Google PaymentsのエンジニアであるTyler Reynolds氏は、リップル(XRP)に将来性がないと考えている。

同氏は爆発的に上昇を続けているDeFiプロジェクトよりも遥かに高い評価を得ているXRPの経済性を疑問視している。

リップルは高く評価されているが未来はない

Google PaymentsのエンジニアであるTyler Reynolds氏は、DeFiプロジェクトよりも遥かに高い評価を得ているリップル(XRP)に将来性がないと考えている。

DeFiは今年1200％以上の成長を記録しており、その熱狂はまだ収まるとことを知らない。

その中でも爆発的な成長を遂げているDeFiプロジェクトの一つがyEarn FinanceのYFIである。

YFIは7月に31.60ドル(約3,350円)で取引を開始したが、それ以来、放物線を描いて上昇し、現在は42,000ドル(約445万円)付近で取引されている。

Reynolds氏は、YFIのようなDeFiトークンよりもはるかに高い評価を持つ仮想通貨の経済性を疑問視している。

同氏はその中でリップルのXRPを筆頭に、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)、カルダノ(ADA)、ステラルーメン(XLM)、EOSの名前を挙げている。

同氏はこれらの通貨が、供給の制限・市場操作・脆弱な投資家への強烈なマーケティングという3つの主要な方法によって、高い評価を蓄積してきただけだと指摘している。

一方で、このReynolds氏の見解についてTwitter上では様々な批判の声が上がっている。

Crypto Avengerという名のTwitterユーザーは、XRPとADAの両方が将来的に暴騰する可能性があり、Reynolds氏はこれらの資産に投資しないという酷い決断をしていると指摘している。

私は2021年末までにXRPが1兆ドル(約106兆円)以上の時価総額を持ち、ADAが500億ドル(約5.3兆円)の時価総額を持つと見ている。
不安を広める前に、あなた自身のリサーチをしてほしい。
もしあなたが少なくともこの2つのコインに投資していないのであれば、それはそれで残念だ。

果たしてリップル(XRP)はこのまま凋落してしまうのか、それとも大きな成長を遂げるのか、今後の動向に注目したい。

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この記事はZyCryptoの「XRP、ADA、BCHなどは高く評価されているにもかかわらず、未来はない。」を参考にして作られています。