今週の予想レンジ
0.327ドル(34.43円)~0.217ドル(29.06円)
先週の値動き結果:0.255ドル(26.87円)~0.29243ドル(30.81円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
30日19時現在のリップルは0.27613ドル(29.09円)、前日同時刻比で+0.04%の価格上昇となっている。
リップルは、18日に黄緑ライン(0.327ドル34.43円)のブレイクに失敗すると、ピンクのレジスタンスラインを意識しながら大幅な下落をスタート。
水色ライン(0.285ドル30.50円)を下回り、青ライン(0.217ドル29.06円)を下回ろうとチャレンジしていた。
リップルは元来、黄緑ラインと青ラインで強いレンジ相場を形成しており、青ラインは決して破られないラインであると考えられていた。
しかし、27日22時にピンクのレジスタンスラインにひげ根がタッチすると反発し、青ラインを下回ることに成功。
そのまま下落相場がスタートするかと思われたが、すぐにピンクのレジスタンスライン、青ラインをブレイクし現在は青ライン上方に価格を位置付けている。
今週の値動き予想:0.327ドル(34.43円)~0.217ドル(29.06円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
今回、青ラインが破られたことにより8月2日から続いてきた黄緑ラインと青ラインによるレンジ相場にひびが入る形となった。今後は大きな価格変動に要注意だ。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、青ラインとピンクのレジスタンスラインを突破した勢いそのままに上昇を続けられるかに注目だ。
そのためには水色ラインをブレイクすることが必須となる。
黄緑ラインまで上昇することができた際には、同ラインの突破にチャレンジする。
黄緑ラインを突破することは簡単ではないが、成功した際には30円台後半突入が堅いだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、青ラインまで価格を戻す必要がある。
青ラインは一度破られたラインとはいえ、すぐに挽回したためいまだに強く機能しているだろう。
青ラインを下回ることは簡単ではないが、成功した際には今度こそオレンジラインを目指し下落がスタートすることになる。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner