Cryptwerkの調べにより、リップル(XRP)を採用している企業の数が今年の7月までに約46%増加していることがわかった。
データが指し示す通り、リップルの普及はますます加速している。

リップル採用企業は7ヶ月で約46%増加

2020年、支払いにリップル(XRP)を採用した企業の数が急速に増加している。

Cryptwerkの調べによれば、2019年12月にリップルを利用して決済を行なった企業は457社であったが、その数はこの7ヶ月間で670社までのぼり、46.61%の増加となった。

Cryptwerkによると、リップルを利用する企業の22%がアメリカを拠点としており、次にイギリスとインドが続き、リップルを利用する全企業の10%と5%をそれぞれ占めているとのことだ。

アメリカを拠点とする仮想通貨決済プロバイダーのBitPayは、今年リップルを統合した最大の決済企業として名高い。

また、Cryptwerkによると、リップルはビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ダッシュに次いで6番目に人気のあるコインだ。

企業によるリップルの採用が最も急速に増加しているが、前述のコインはすべて2020年に力強い成長を遂げている。

ますます注目が集まるリップルの今後の展開に期待だ。

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

この記事はTHE DAILY HODLの「XRPを受け入れる企業の数は今年これまでに46%増加しています」を参考にして作られています。