ビットコイン市場で、大手仮想通貨取引所でクジラによるものと思われる多額の売り注文が発生したと海外メディアが報じた。
これを相殺する量の買い注文がなかった場合、価格上昇が阻まれ下落に転じる恐れがあると、市場では懸念が広がっている。
この大量注文が話題になっているのは、大手取引所Binanceだ。
Binanceでは、9,450ドル(約101万)に1,350BTCもの指値売り注文が入った。
この売り注文の壁を乗り越えるためには、総額12,757,500ドル(約14億円)の買い注文が必要だ。
この売り注文は強力な抵抗帯となりうるが、あるアナリストは市場がこの抵抗帯を突破できる可能性は低いと考えている。
If I'm honest with myself then I have to admit that this looks bearish.
— Byzantine General (@ByzGeneral) June 20, 2020
▪️ Rounded top formation just like in February.
▪️ Sell volume > buy volume.
▪️ Below local POC.$BTC pic.twitter.com/i3SaSA5BEx
正直に言えば、弱気相場のように見えてしまいます。
(その理由は)
・2月と同様のアーチ状の高値形
・売り注文の取引量>買い注文の取引量
・ローカルPOCの未達成
です。
これが原因で下落相場になる可能性も高く、注意する必要がありそうだ。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner