中国の相続法について、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)(暗号資産)に対応した改正法が制定される可能性が高まっている。

中国民法典の一部に正式暗号資産(仮想通貨)に関する規定が盛り込まれた場合、ビットコイン(BTC)など主要通貨は大きな影響を受ける可能性がある。

中国民法典、ビットコイン(BTC)など仮想通貨に関する新規則盛り込まれるか

米メディアの報告によると、中国国内の相続法が正式に暗号資産(仮想通貨)に対応する可能性があるという。

現在、中国では暗号資産(仮想通貨)規定を盛り込んだ相続法の改正草案を国が見直している段階だといい、当該草案ついて前向きな姿勢が広がっているようだ。

Primitive Venturesの創設パートナーであるDovey Wan氏は、ビットコイン(BTC)など暗号資産(仮想通貨)に関する法改正に言及し、以下のように述べた。

「中国の相続法では、相続の範囲が新たに拡大されることで『インターネット資産』とビットコイン(BTC)などの『暗号資産(仮想通貨)(暗号資産)』もその対象に含まれるようになる。しかし、ビットコイン(BTC)は法律ではなく秘密鍵によって保護されるべきだろう。法律に関する問題の所在は、常に制定段階ではなく施行段階に存する。」

さらに、中国人民大学のLixin Zhang教授も、中国中央テレビ(CCTV)のインタビューにて、「従来の相続法は現代社会のニーズに沿っていない。」との見解を明らかにした。

しかし、一部の専門家は、「改正によるビットコイン(BTC)など暗号資産(仮想通貨)に関する追加規定は最小限にとどまるだろう。」との見方も示している。

米メディアによれば、改正法草案は中国の年次会議に提出されたが、それがビットコイン(BTC)にどの程度影響を与えるかについては依然として不明だという。

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