26日の暗号資産(仮想通貨)市場はイーサリアムが堅調な推移で上昇を見せている。
ビットコインとリップルはレンジ相場が続いており、イーサリアムに続いて上昇することを期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
26日5時現在のビットコインの価格は813,617円、前日同時刻比で+0.5%の上昇となっている。
81万円前後でレンジ相場が続いているビットコインは、一時82.9万円までの上昇を見せたものの上昇が続かずに価格を戻している。
25日6時台から下落が始まると、9時台まで価格を落とした後に10時台から上昇に転じると、15時台まで価格を上昇させることとなった。
その後はやや下落傾向になったものの、21時台に持ち直した。
26日0時台には一時82.9万円まで価格を伸ばし、レジスタンスラインであるピンクライン(83.1万円)まであと一歩のところとなった。
しかし、その後は価格を戻して一定の水準で推移が続いている。
24日からレンジ相場が続いており、今後はこのレンジ相場がどちらへ抜けていくのか注目したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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26日5時現在のリップルの価格は0.1944ドル(21.21円)、前日同時刻比で-0.1%の下落となっている。
レジスタンスラインであるレッドライン(0.196ドル:21.40円)から下落したリップルであったが、再び上昇してこのラインとの攻防戦が続いている。
24日19時台から始まった下落は、25日9時台でようやく止まった。
その反動からか、10時台から上昇が始まると、それまでの下落分を取り戻す上昇を見せて15時台にレッドラインに到達することとなった。
しかし、この抵抗線の強さに阻まれると、26日0時台にはレッドラインを割り込んで下落することとなった。
ここまで何度もレッドラインで上昇を阻まれており、この強力な抵抗線を突破するのには時間を要するかもしれない。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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26日5時現在のイーサリアムの価格は193.93ドル(20,958円)、前日同時刻比で+2.7%の上昇となっている。
ここまで一定の水準で推移が続いていたイーサリアムであったが、上昇してレジスタンスラインである水色ライン(195ドル:21,131円)に到達する動きを見せた。
25日5時台から緩やかに下落すると、11時台からは上昇する動きを見せた。
15時台には水色ラインに到達して、そこからこのラインとの攻防戦が始まった。
23時台からは下落傾向となり水色ラインを割り込むと、その後は水色ラインのやや下で推移が続いている。
次の上昇ではこのラインを突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi