ビットコイン市場に資産大量流入で価格急騰か、FRBによる利下げの影響大

コロナウイルスが急速に広まり世界的大流行への脅威にさらされている昨今、株式市場は大規模な混乱に陥っている。

市場のメルトダウンを図るべく、FRB(連邦準備制度)は本日、金利を引き下げることを発表した。

多くの専門家は、今回の金利引き下げがビットコイン市場にとって好影響をもたらすものであり、今後のビットコイン価格上昇の一助となり得ると分析している。

このような現状を踏まえたうえで、暗号資産(仮想通貨)メディアbrave newCOINは以下のように報じた。

「今回のFRBによる利下げは株式市場の安定化に役立つだけでなく、ビットコイン半減期を迎える前に暗号資産(仮想通貨)市場に新たな資金を大量流入させる可能性を高めるだろう。」

コロナウイルスの流行以降、『安全資産』として認識されるビットコインはその需要を高め、価格を大幅に上昇させるだろうと考えられてきた。

しかし今現在、コロナウイルスは依然としてビットコイン市場に甚大な影響は及ぼしていないと見てとれる。 

現にビットコイン価格は過去2週間、株式市場などリスクの高い資産と相関するように約14%もの下落を記録した。

しかし同メディアは、FRBによる利下げを受け、ビットコイン市場は多方面にわたりポジティブな影響を及ぼす可能性が高いという。

「FRBの金利引き下げにより、リターンに飢えた多くの投資家の資産がビットコイン市場に流れ込む。その結果、ビットコインの需要は急速に高まり、価格上昇を手助けすることとなるだろう。2020年に入りビットコイン価格は20%以上もの上昇を遂げ、投資家にとっても暗号資産(仮想通貨)が重要な位置づけとして認識されつつあることがうかがえる。ビットコイン市場は今後さらなる盛り上がりを見せるだろう。

同メディアが報じたように、今後コロナウイルスの流行や金利引き下げが暗号資産(仮想通貨)市場に与える影響はますます大きくなっていくことが予想される。

非中央集権性の特徴を有するビットコインが、世界経済を先導していく時代はすぐに訪れるかもしれない。

引き続きビットコイン価格に注目が集まる。

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

すでにdiscordをお持ちの方はこちら!

コインパートナーの公式Twitterアカウントはこちら!