仮想通貨犯罪急増中!対策はあるの?

オランダで『100万ユーロ(約1億2千万円)相当以上の暗号資産(仮想通貨)がマネーロンダリングとして不法利用されていた』として、2人の男性を逮捕したことが公務機関の声明で明らかになった。

税務情報調査機関(FIOD)と共同税務局長(J5)が同声明を発表し、暗号資産(仮想通貨)に関する犯罪により一層警戒を強めるよう、注意喚起を行った。

さらに税務情報調査機関によると、暗号資産(仮想通貨)に関連した脱税行為も頻発しているようで、今後規制を強めていく方針だという。

昨年オランダ当局は、犯罪利用が多いとして、オランダ国内でサービス拡大されていたビットコインミキシングサイト(Bestmixer.io)を凍結していたが、今回100万ユーロ以上のマネーロンダリング容疑で逮捕された2人の男性は、同ミキシングサイトを利用していたそうだ。

税務情報調査機関は、「特に2019年から暗号資産(仮想通貨)犯罪は急増している。今後の取り締まりが非常に重要になってくる。」と述べ、暗号資産(仮想通貨)犯罪に警戒を強めている。

オランダは、イギリス・アメリカ・オーストラリア・カナダ(まとめてJ5)の税務当局と協力して今後さらに暗号資産(仮想通貨)規制を強化していく予定だという。

その匿名度の高さゆえに犯罪行為が急激に増加しつつある暗号資産(仮想通貨)。

今後も世界各国の暗号資産(仮想通貨)規制に、最新の注意を払っていきたい。

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック!

すでにdiscordをお持ちの方はこちら!

コインパートナーの公式Twitterアカウントはこちら!