ビットコインに買いシグナルが点灯したと金融情報メディアブルームバーグが伝えた。

11月下旬以来、中国のネガティブニュースもはねのける上昇を見せており、市場心理は上向いていることが示唆される。

ビットコインは短期的に「買い」

ビットコインは長引く下落相場に苦しんでいるが、まもなく最悪期を脱するかもしれないと金融情報メディアブルームバーグが報じた

トレンドの変化を測る指標「GTI・ヴェラ・コンバージェンス・ダイバージェンス・インジケーター」によると、ビットコインは日足で「買い」局面入りした。

短期的には8000ドル(約87.6万円)を回復するだろうと伝えている。

一方で専門家は弱気な見方を崩していない。

大手FX業者OANDA上級マーケットアナリストのクレイグ・エルラム氏は、最近の回復は「ショート筋の利益確定」によるものと見ており、「私の気持ちを変えさせるものはなにもない」と述べた。

他の投資家は現状をどう捉えているのだろうか。

市場心理はニュースの織り込み方である程度、判断できる。

市場心理が上向きなとき、ネガティブニュースは軽視または無視される。

中国が暗号資産(仮想通貨)取引所への取り締まりを強化し、少なくとも5社が操業停止や国内サービス停止を発表したことが伝わったにも関わらず、ビットコイン価格は11月25日の安値から14%上昇しているところを見ると市場心理は上向いていると言えると経済メディアCCNは伝えている

 

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