リップル社のパートナーであるBeeTech社は、Ripple Netを使用してブラジルの決済市場を活性化させようとしている。
ブラジルでは、現在約300万人以上が国外に住んでおり、2018年には1.5兆ドル(約160兆円)の国境間支払いがブラジルを経由して行われていた。
そのため、リップル社やBeeTech社にとってブラジルは非常に大きなターゲットとなっている。
BeeTech社の共同設立者であるAlexandre CR Liuzzi氏は、ブラジルの決済市場に対して次のように述べている。
Rippleを使用して、異なるレール間での統合プロセスを標準化し、決済の効率を高めます。
またLiuzzi氏は、リップル社とパートナーシップを結びRipple Netを使用することで1400万ドル(約15億円)以上の取引手数料を削減できることも併せて報告している。
BeeTech社は2020年にアメリカとヨーロッパにも事業を拡大する方針であり、リップル社の技術が幅広い場所で使用されることが期待されている。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner