19日19時リップルの価格は0.321ドル(34.8円)となっている。前日同時刻と比べて-0.31%の価格下落となっている。
リップルはここ3日で、黒のレジスタンスラインに沿って高値を切り下げている。
ここまで好調であったリップルであるが、短期の上昇トレンドもそろそろ終わりを迎えるであろう。
(出典:TradingView XRP/USD 1時間足)
高値を切り下げていることからも、今後は下落する確率のほうがやや高いと考えている。
しかし少し目線を長くしたときには、ピンクライン(②0.314ドル:35円)~オレンジライン(⑤0.331ドル:36.88円)のレンジをどちらをブレイクするかに注目するとよい。
下落のシナリオとしては、まずピンクライン(②0.314ドル:35円)を割るかどうかに注目である。
もしそのラインを割るようであれば、次は③の長期サポートライン付近まで下落するであろう。
そこで反発する可能性は高いものの、そのラインさえも割り込むようであれば、次は青ライン(①0.305ドル:34.06円)をターゲットに下落していくであろう。
上昇のシナリオとしては、まず黒のレジスタンスラインをブレイクできるかに注目である。
そのラインを突破することができれば、次はレジスタンスの上限であるオレンジライン(⑤0.331ドル:36.88円)までは上昇するであろう。
もしそのラインさえ突破できるようであれば水色ライン(⑥0.354ドル:39.46円)まで上昇するであろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida