6日の仮想通貨市場は前日同時刻比でビットコインとイーサリアムが上昇となっている。
一方でリップルの下落が続いているため、今後の推移を注視したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
6日5時現在のビットコインの価格は3,048,711円、前日同時刻比で+0.6%の上昇となっている。
一時上昇を見せたビットコインであったが、その後は上値の重い展開が続いている。
5日6時台で下落が止まると、7時台から堅調な動きを見せて10時台には307.3万円まで価格を伸ばした。
しかし11時台に下落すると、12時台からは不安定な動きとなった。
18時台からは再び上昇を見せると、右肩上がりの推移が続いて22時台まで価格を伸ばした。
その後は23時台に下落すると、そこから緩やかな下落傾向となっているため、今後の推移を注視したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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6日5時現在のリップルの価格は50円、前日同時刻比で-2.0%の下落となっている。
下落後に反発を見せたリップルであったが、その後下落傾向が続いている。
5日6時台まで価格を落としていたが、7時台に反発を見せると右肩上がりの推移が続いて10時台まで価格を伸ばした。
11時台には価格を落としたが、12時台と13時台に再び上昇した。
しかし14時台からは下落に転じると17時台まで価格を落としたが、18時台と19時台には価格を伸ばした。
その後は20時台から価格を落とすと下落傾向が止まらず6日4時台まで価格を落としているため、今後の下落に警戒したい。
(参照 TradingViewのXRPJPYチャート 1時間足)
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6日5時現在のイーサリアムの価格は212,991円、前日同時刻比で+0.3%の上昇となっている。
一時上昇を見せたイーサリアムであったが、その後は下落の目立つ展開となっている。
5日7時台から上昇して10時台には一時216,055円まで価格を伸ばしたが、11時台には急落して一時211,503円まで下落した。
12時台と13時台には上昇したものの、14時台から17時台まで価格を落とした。
18時台からは持ち直したが、そこからは方向性が定まらずに一定の水準で推移が続いた。
その後は23時台から緩やかに価格を落としているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのETHJPYチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi