10日にビットコインの買い増しを発表したエルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領が、「ビットコイン・シティ」のモデルを公開した。
今回は市街地の模型や空港、展望台などのイメージをTwitterに投稿している。

「ビットコイン・シティ」のモデルが公開

エルサルバドルのブケレ大統領が建設を発表している「ビットコイン・シティ」のモデルを公開した。
所得税や固定資産税などの税金やCO2排出量を0%にすることを目指しているこの都市は、ビットコイン債を発行して建設を進める予定となっている。

今回ブケレ大統領が公開した市街地の模型ではビットコインなどのランドマークがあり、空港は円形のデザインとなっている。

また、同氏は今回の模型はビットコインシティが金色となっているが、この色は建築家がデザインしたもので、実際には異なる可能性を示唆している。
実際は、都市を取り囲む大量の木々や広大な海によって、より緑や青に近い色になることを想定しているようだ。

この都市は金色の金属でできているわけではありません。
これは建築家がスケールモデルの色として選んだだけです。
実際の街は、ほとんどが緑(木)と青(海)です。

そして、火山の上に建設された展望台の写真も掲載され、最後には幻想的な街の夜景で締めくくっている。

なお、3月に発行予定だったビットコイン債は、金融市場などの悪化を受けて延期するとAlejandro Zelaya財務大臣が3月に発表している。

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この記事はBITCOIN MAGAZINEの「EL SALVADOR PRESIDENT NAYIB BUKELE RELEASED MODEL OF BITCOIN CITY」を参考にして作られています。