こちらのビットコインキャッシュ(BCH)ウィークリーニュースは、元Bitcoin.comの方が創業したSatoshi's Angelsさん提供です。
今週のBCHニュースまとめ
BCHNとBitcoin Verdeは、BCHのスケーリングとパフォーマンスを評価するための研究を行うために提携した。両チームは、いくつかのカテゴリーのソフトウェアをテストする計画を立てた。テストはBitcoin Verdeチームが実施し、bitcoincashresearch.orgで公開されるスタンダード・レポートで発表される予定。最初のテストは、どのBCHソフトウェアシステムが理論上256mbへのブロックサイズ増加に対応できるかを判断する。
(Source:https://bitcoincashresearch.org/t/assessing-the-scaling-performance-of-several-categories-of-bch-network-software/754)
次回のsmartBCHのバージョンアップは2022年4月20日に行われる予定。今回のアップグレードでは、「XHedge」が搭載される予定。XHedgeは、BCH保有者がsmartBCHチェーンのバリデーターを選ぶ事ができるようにするシステム。投票権は50%Proof of Stakeと50%Proof of Workで分けられる。バリデーターは、ネットワークの最低料金などを設定することができる。詳細はこちら
(Source:https://read.cash/@SmartBCH/the-smartbch-mainnet-will-be-hard-forked-to-apply-the-xhedge-upgrade-12c4e875)
フルノードの開発チームであるBitcoin Verdeは、一般的なメンテナンスとサポートのための資金を集めるFlipstarterを開始した。Bitcoin Verdeは、マルチインプリメンテーションマイニングを促進することでネットワークの信頼性を高める「Bitbalancer」の開発など、これまでのFlipstarterの目標を達成している。特に注目すべきは、特殊なプラグインを必要とせず、どのウォレットからでもFlipstarterを利用できる新機能を使った初のFlipstarterであること。
(Source:https://flipstarter.bitcoinverde.org/en)
Bitcoin OG Jeremyがまたまたポッドキャストをお届け。今回はBitcoin Jasonが登場し、オーストラリアのタウンズビルにあるBitcoin Cash Cityで行っている全ての普及活動について語る。
(Source:https://www.youtube.com/watch?v=ksmHk74LbGI)
BCH GameFiプラットフォームJoystick.Clubは、もともとSLPトークンを使ってBCHメインチェーンでローンチしたが、今回smartBCHサイドチェーンへの移行を完了した。Joystick.Clubは、1回25セントで遊べる様々なゲームを提供している。ゲームはペイ・トゥ・アーン型で、プレイするだけで利益を得ることができる。また、Joystick.Clubは、ボーナスなどを提供する独自のNFTシリーズも提供している。
(Source:https://blog.joystick.club/p/joystickclub-has-officially-migrated?s=r)
smartBCH初のDEX BenSwapが、新たに宝くじシステムを追加。チケットを購入すると、賞金プールにお金が追加され、チケットが2つ、3つ、または4つの数字と一致すると、賞金プールの一部を獲得できる。
(Source:https://benswap.cash/lottery)
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 水野 倫太郎