本日、注目のNFTスタートアップであるDapperLabsが、ブロックチェーン分析会社大手Chainalysisと提携することを発表した。
DapperLabs とは、NFTを社会的に広めることとなったコンテンツ「Cryptokitties」などを手がけるNFT業界屈指のスタートアップ企業。そんな同社は、今回Chainalysisのブロックチェーン分析ツールを活用することでトランザクションを監視し、規制ガイドラインへのコンプライアンスを向上させる狙いだ。
DapperLabsのコンプライアンス担当ディレクターを務めるNaeemBawla氏は、今回の取り組みについて以下のように述べている。
「NFTは仮想通貨業界の中で最もエキサイティングなスペースのひとつですが、お客様に安全な環境を確保できる場合に限り、長期的に成功していくだろうと考えています。私たちはChainalysisと提携し、悪意のある人物をプラットフォームから遠ざけるとともにマネーロンダリングと戦い、急速に進化するローカル及びグローバルな規制・コンプライアンス分野を常に把握できることに喜びを感じています。」
また、Dapper Labsは、アメリカンフットボールスポーツのハイライトに焦点を当てるNFTプラットフォームを立ち上げる計画を発表。この新たなNFTプロジェクトは、2022年初頭に開始される予定だという。
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この記事は「Chainalysis announces long-term partnership with Dapper Labs for monitoring NFT transactions」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta