8日の仮想通貨市場は前日同時刻比でビットコインとリップルが下落、イーサリアムが上昇となっている。
各通貨とも下落傾向が続いているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
8日5時現在のビットコインの価格は3,898,537円、前日同時刻比で-0.5%の下落となっている。
上昇が続いて黄緑ライン(399万円)まで価格を伸ばしたビットコインであったが、その後は下落傾向が続いてこのラインを割り込んでいる。
7日6時台と7時台に価格を落とすと、8時台からは反発して上昇となった。
10時台には黄緑ラインを突破して402.3万円まで価格を伸ばしたが、11時台からは下落となって12時台にこのラインを割り込んだ。
17時台まで下落が続くと、18時台からは再び上昇となって19時台に黄緑ラインに到達した。
その後はこのラインとの攻防戦が続いたが、22時台から下落が始まると、そのまま下落が続いて価格を落としている。
8日4時台には上昇となっているものの、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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8日5時現在のリップルの価格は0.9281ドル(101.16円)、前日同時刻比で-0.6%の下落となっている。
下落からの持ち直しを見せたリップルであったが、再び下落傾向が続いている。
7日5時台から上昇が始まると、10時台には0.9683ドル(105.54円)まで価格を伸ばした。
しかし、11時台からは下落が始まると、17時台まで緩やかな下落が続いた。
18時台からは反発を見せて21時台まで上昇したものの、22時台からは再び下落が始まることとなった。
その後は8日4時台まで下落が止まらずに続いているため、更なる下落に警戒したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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8日5時現在のイーサリアムの価格は2730.3ドル(297,602円)、前日同時刻比で+2.0%の上昇となっている。
上昇傾向が続いていたイーサリアムであったが、一転して下落傾向が続いている。
7日5時台から上昇が始まると、堅調な動きを見せて10時台まで価格を伸ばした。
11時台からは下落に転じると17時台まで価格を落としたが、18時台からは再度上昇を見せて21時台まで価格を伸ばした。
しかし、22時台からは下落が始まると、強い下落傾向となって8日3時台まで価格を落とした。
4時台には反発を見せているものの、今後の推移に注意したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi