リップルクジラが約2億3,000万XRPを移動

リップルクジラによって大量のXRPが移動させられたことが判明した。巨額の取引が発生した際に知らせてくれるTwitterアカウントのWhale Alertによると、日本時間8日の夜に約2億3,000万XRPが移動したことが明らかになった。
金額に換算すると約107億円に相当する巨額の取引だ。

178,893,734XRP(80,274,398ドル)が不明なウォレットから不明なウォレットに移動しました。

49,999,980XRP(22,420,256ドル)が不明なウォレットから不明なウォレットに移動しました。

XRP復調が要因か

リップルクジラの移動要因の1つに、XRPの復調が考えられる。

昨年末のリップル社に対するSEC訴訟によってXRPは暴落。
それを受けて一部の仮想通貨取引所はXRPの取引を見合わせた。

今回2億3,000万XRPの移動を記録したCoinbaseはXRPの取引を停止した取引所の一つで、1月19日から資産の出入金を除いてXRPの取引を全面的に停止している。

しかし、リップル社がSECに対して回答書を提出したことを受けてXRPは復調したため、リップルクジラはXRPを取引できる場所へ移動した可能性があると考えられる。

XRPの価格がさらに上昇すれば、今後さらにリップルクジラは活発になるかもしれない。

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この記事は、U TODAYの「230 Million XRP Shifted by Whales, While Ripple-Friendly Azimo Launches New Remittance Service」を参考にして作成されています。