1月1日18時現在のリップル価格は23.95円、前日同時刻比7.4%の上昇となっている。
リップル(XRP)はSECから訴訟の表明を受けてから、連日の下げ相場となっていた。
しかしながら12月30日に一度大きく反発し、なんとか下落を食い止めている状況だ。
ここ3日間は安値を切り上げながら、底値圏での攻防を繰り広げている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
弱気相場と見なされているリップルであるが、次の動きで下落相場転換あるいは継続が決まってくるであろう。
まずは24.78円ライン(0.240ドル:赤ライン)を抜けられるかどうかに注目だ。
このラインを抜ける事ができればアセトラ突破となり、大幅上昇を見込める。その場合上昇の目安は、29日の下落の起点となった28.60円ライン(0.277ドル:紫ライン)だ。
もしそのラインをも超えていくようであれば、31.49円(0.305ドル:黄緑ライン)まで上昇し30円台復帰となるだろう。
現在サポートラインとしてと機能している、黒色のサポートラインを割れるかどうかにまずは注目だ。
もしこのラインを割れるようであれば、弱気相場は継続となり、まずは21.16円(0.205ドル:水色ライン)まで下落するであろう。
さらに下落が続く場合は、直近最安値である18.38円(0.178ドル:オレンジライン)までの下落は免れない。
10円台回帰か30円台回復か。次の攻防に注目が集まる。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner