リップル(XRP)の出来高が7か月ぶりにイーサリアム(ETH)突破

26日現在、リップル(XPR)の24時間の出来高が今年の4月から約7か月ぶりにイーサリアムを超え、時価総額では仮想通貨の中で3番目の地位に返り咲いた。

(参考:Santiment 25日時点のボリュームを表しており、青がBTC、黄がETH、赤がXRP)

また、XRP Ledger(リップルの分散型手帳)のdeveloping Activity(アップグレードの頻度)は1年半前と比べて5倍も増えている

(参考:Santiment 緑がXRP価格、紫がdeveloping Activityの回数)

developing Activityが多いということは、機能を継続的に磨いてアップグレードしようと積極的に取り組んでいることを表している。

そのため、リップル社がプロジェクトを長期的に実行できる可能性と、XRPの時価総額及び有効性がさらに拡大する可能性を示している、と大手仮想通貨メディアのSantimentは考えている。

リップル(XRP)の価格はここ数日で2倍から3倍の目覚ましい上昇を見せており、リップル(XPR)に対する投資家たちの注目度の高さがうかがえる。

先日、同社のブラッド・ガーリングハウスCEOによって語られた、「速度・コスト・拡張性に長けており、支払い手段として役立つ」というXRPの強みが人気をさらに高めているのだろう。

リップル(XRP)の更なる需要拡大と価格上昇に期待したい。

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この記事はDailyhodlの「XRP Set to Surpass Ethereum in Key Metric for First Time in Seven Months, Says Crypto Intelligence Firm Santiment」を参考にして作成されています。