リップル(XRP)相場分析|反発が生じ一時下落、上昇にわずかな望みをかける


CoinPartner
ニュース相場分析

リップルはレンジ相場が続く

11日19時現在のリップルの価格は0.26205ドル(27.43円)、前日同時刻比で+2.3%の価格上昇となっている。

リップルは9月3日から2か月以上にわたって赤ライン(0.265ドル:28.16円)とピンクライン(0.232ドル:24.68円)のレンジ間で価格を推移させている。

しかし、14日9時頃に赤ラインを突破し一時は0.277ドル(29.00円)まで価格を上昇させていた。

その後しばらくは赤ラインを上回っている状態にあったが、現在は赤ラインを下回っている。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、リップルは上昇も下落もあり得る展開となっている。そのため、どちらにも十分に警戒を払わなければならない。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、再び赤ラインにチャレンジできるかが重要となってくる。

赤ラインの完全突破に関しては2ヶ月以上も完全な突破を許していないため、レジスタンスラインとして強く機能していることがわかる。

同ラインのブレイクは簡単ではないものの、もし突破に成功した際には急騰が期待できる。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、黄緑ラインを下落方向に抜けるかに注目だ。

もし水色ラインまで価格が落ちたのであれば、同ラインを下回ろうとするだろう。

水色ラインは直近数日ではサポートラインとして機能しているものの、この2ヶ月では何度も破られてきた。

今回も強い下落であれば簡単に破られると予想する。

水色ラインを大きく下回った際には、ピンクラインを目指し下落が継続することとなる。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓

仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ比較【2020年11月最新ランキング】

【リップル(XRP)買い方】どこが一番安い?状況別の購入方法3つを紹介

リップル(XRP)の今後と将来性|買い時はいつ?著名人による価格予想も紹介

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓

投稿日時: 2020/11/14 21:00
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

関連記事一覧