リップル(XRP)相場分析|一生鳥かごの中、2ヶ月以上もレンジ間推移が続く


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ニュース相場分析

リップルは2ヶ月以上もレンジ間推移が続く

11日19時現在のリップルの価格は0.25625ドル(27.01円)、前日同時刻比で-1.4%の価格下落となっている。

リップルは9月3日から2か月以上にわたって赤ライン(0.265ドル:28.16ドル)とピンクライン(0.232ドル:24.68円)のレンジ間で価格を推移させている。

ここ数日は、赤ラインをレジスタンスライン、水色ラインをサポートラインとしボラティリティが大きい価格変動を繰り返している。

現在は黄緑ライン(0.256ドル:26.64円)上に価格が位置しており、上昇も下落もあり得る展開であるだけに今後の価格変動に警戒が必要となってくる。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、リップルは上昇も下落もあり得る展開となっている。そのため、どちらにも十分に警戒を払わなければならない。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、黄緑ラインを上昇方向に抜け、赤ラインにチャレンジできるかが重要となってくる。

赤ラインは2ヶ月以上も完全な突破を許していないため、レジスタンスラインとして強く機能していることがわかる。

同ラインのブレイクは簡単ではないものの、もし突破に成功した際には急騰が期待できる。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、黄緑ラインを下落方向に抜けるかに注目だ。

もし水色ラインまで価格が落ちたのであれば、同ラインを下回ろうとするだろう。

水色ラインは直近数日ではサポートラインとして機能しているものの、この2ヶ月では何度も破られてきた。

今回も強い下落であれば簡単に破られると予想する。

水色ラインを大きく下回った際には、ピンクラインを目指し下落が継続することとなる。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2020/11/11 20:00
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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