リップルは久々40円台へ大幅上昇なるか
先週1週間は、取引量が過去最高に迫るなどリップルにとってうれしいニュースがいくつかあった。
暗号資産(仮想通貨)全体を見てもビットコインにいいニュースがあったなど悪くない1週間だったと思う。
その他にも後押しするようなニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
ここからはテクニカル分析を用いてリップル相場を見ていこうと思う。
今週の予想レンジ
0.285ドル(31.58円)~0.339ドル(36.80円)
先週の値動き
先週の値動き予想:0.247ドル(26.61円)~0.361ドル(39.11円)
先週の値動き結果:0.30259ドル(32.88円)~0.34097(37.05円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
28日23時現在のリップルの価格は0.30883ドル(33.56円)、前日同時刻比で-0.14%の価格下落だった。
リップルは21日にピンクライン(0.339ドル36.80円)をひげ根で突破すると反発し下落。
その後は黄緑ライン(0.318ドル35.24円)を下回る下落を見せるも緑のサポートラインで収まっている。
26日からは上昇するも、再びの下落で緑のサポートラインを下回っており、現在はサポートラインがレジスタンスラインの役割を果たしている。
今週の値動き予想
予想レンジ:0.285ドル(31.58円)~0.339ドル(36.80円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
現在はレジスタンスラインを意識しながら上昇が続いているため、今後もこのまま上昇するだろうと予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、このまま緑のサポートラインに沿って上昇を続け、黄緑ラインをブレイクできるかに注目である。
黄緑ラインをブレイクできたのなら、次に目指すのはピンクラインである。
しかし、ピンクラインは21日に跳ね返されているばかりであるため、今回も突破するのは難しいと予想する。
もし突破できたのなら黒ライン(0.361ドル39.11円)を目指し上昇することとなるだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、紫ライン(0.295ドル31.91円)を破れるに注目である。
紫ラインを破ったのなら次に目指すは水色ライン(0.285ドル31.58円)だ。
しかし、先ほど同様この水色ラインも直近に跳ね返しており強く機能しているため下回るのは難しいだろう。
もし明確に下回ることに成功したのなら、その後は大幅な下落が待っていると予想する。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
暗号資産(仮想通貨)の今後はどうなる?
ここまでビットコインの週間分析をテクニカルを用いて予想してきた。
以下ではファンダメンタルズ分析を解説しているので是非参考にして欲しい。
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