先週1週間はリップル社がPayPal社を凌駕するなどリップルにとってうれしいニュースがいくつかあった。
暗号資産(仮想通貨)全体を見てもビットコインにいいニュースがあったなど悪くない1週間だったと思う。
その他にも後押しするようなニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
ここからはテクニカル分析を用いてリップル相場を見ていこうと思う。
今週の予想レンジ
0.247ドル(26.61円)~0.361ドル(39.11円)
先週の値動き予想:0.285ドル(31.58円)~0.465ドル(50.94円)
先週の値動き結果:0.28250ドル(30.43円)~0.34097ドル(36.73円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
21日23時現在のリップルの価格は0.324ドル(34.90円)、前日同時刻比で+0.96%の価格上昇となっている。
リップルは17日早朝に紫ライン(0.295ドル:31.91円)を割り込む大幅な下落を記録。
しかし、そこで反発しその後は青色のサポートラインを意識しながら今朝にかけて上昇が続いていた。
その後はピンクライン(0.339ドル:36.80円)にろうそく足がタッチすると、現在は青のサポートラインを割り込む下落を見せている。
今週の予想レンジ:0.247ドル(26.61円)~0.361ドル(39.11円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
予想するのが非常に難しい状況であるが、直近で機能していた青のサポートラインを割り込んでいるため、今後は下落が続くと考えられる。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、まずは青のサポートラインを明確に下回り切れるかに注目である。
もし下回ることに成功したのなら黄緑ライン(0.318ドル:35.24円)を目指し下落するだろう。
黄緑ラインをも破られたのなら紫ラインを目指し下落するだろう。
紫ラインを下回ったのなら次は水色ライン(0.285ドル:31.58円)だ。
しかし、このラインは直近にひげ根がタッチしているが反発しており強力なラインであると考えられる。
もしこのラインが割られたら紫ライン(0.247ドル:26.61円)にも及ぶ大幅な下落となるだろう。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、青のサポートラインをブレイクしきれるかに注目だ。
青のサポートラインをブレイクしきれたのなら、直近で跳ね返されているピンクラインに挑むこととなる
このピンクラインをも突破出来たら黒ライン(0.361ドル:39.11円)まで上昇することになるのではないか。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
ここまでビットコインの週間分析をテクニカルを用いて予想してきた。
以下ではファンダメンタルズ分析を解説しているので是非参考にして欲しい。
\無料アプリを使って/
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner