暗号資産(仮想通貨)リップル相場分析 |年明け最初の大きな価格変動の可能性あり 暗号資産(仮想通貨)テクニカル


yosuke_kida
ニュースリップルニュース

​仮想通貨リップル、上昇のサポートラインにそって価格推移中

​暗号資産(仮想通貨)リップルの価格は、1月3日21時で0.375ドル(42.5円)だった。前日同時刻0.377ドル(40.62ドル)と比較して0.5%の下落となっている。​

今朝7時頃に価格を上昇させて一時は0.39ドル(42.03円)までマークしたが、その後は価格を落とす展開となっている。

年末年始のリップルの動きは、これまで想定していた三尊のシナリオとは外れる形となっていた。

(出典:Trading View)

リップルは現在昨年12月中頃から形成されている短期的な紫のサポートラインにそって価格を徐々に上げるチャートとなっている。

年末年始は取引が少なくここ数日は値動きも小さかったが、ここからは大きく価格変動が起こる可能性が高い。

下落のシナリオとしてはまず紫のサポートラインを下に割れ、その後三尊のネックラインまで価格を落とすことであろう。もしそのまま価格を落とすのであれば、直近安年の赤のライン(0.28ドル)まで価格を落とすであろう。

上昇のシナリオとしてはまず強いレジスタンスラインとなっている黒のライン(0.4ドル)をブレイクし、三尊のヘッドライン(0.45ドル)あるいは長期的なレジスタンスラインとなっている青のサポートラインまで価格を上げることだろう。

年明けモードもそろそろ解禁で、リップルの相場にもまた新しい波が起こりそうだ。


投稿日時: 2019/01/03 23:52
著者: CoinPartner編集部 yosuke_kida

関連記事一覧