【速報】仮想通貨は、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)が大幅高、リップル(XRP)も追随し市場に強気心理広がる


kishimoto
ニュース価格速報

本日2025年7月3日5時現在の仮想通貨市場概況

仮想通貨市場は全体的に強気地合いがひとまず継続しています。
BTC>109kUSD(ドル)、ETH>2.5
kUSD(ドル)、XRP>2.2USD(ドル)と主力3通貨が揃って上昇中です
ただし、規制懸念やマクロ経済要因が重しになっています。
世界的な利下げ期待が下支えする一方、米SECの動向を警戒する声が続いています。

ビットコイン(BTC)

  • 105,344USD(ドル)まで下落した後、105,000USD(ドル)付近で強いサポートに支えられて反発。底固めの流れが見られました。

  • 当日高値は109,610USD(ドル)、安値は105,344USD(ドル)台に触れるなど、約4,200USD(ドル)幅の値動きを記録しました。

  • 終値は109,563USD(ドル)付近で落ち着き、微上昇でクローズ。前日比+3,293USD(ドル)と、堅調な一日となりました。

イーサリアム(ETH)

  • 日本時間7月3日午前1時台に2,400USD(ドル)付近で安値を形成後、反転上昇しました。

  • 2,392ドルまで押された後、一転して+145USD(ドル)の上昇をしました。大型ホエールの買いが入り、強めの回復傾向です。
  • 日中にかけて上昇が加速し、高値は2,577USD(ドル)、安値が2,392USD(ドル)と、こちらも大きな値動きです。

  • 終値は2,576.86USD(ドル)、前日比+149USD(ドル)、かなり強い買い戻しが見られました。

リップル(XRP)

  • 2.15USD(ドル)〜2.29USD(ドル)のレンジ内で安定。SECとのやり取りやEVMサイドチェーンの発表が支えとなり、今後2.30USD(ドル)超えに注目です。

  • テクニカル環境では狭いトライアングル型の三角持ち合いが形成されており、支持ラインが2.10USD(ドル)~2.13USD(ドル)、高値圏にて抵抗ラインは約2.23USD(ドル)~2.31USD(ドル)、短期的には上昇の圧力が高まる兆しが見られました。

  • 7月1~2日にかけての材料として、SEC訴訟の最終決着が近いとされる中、Ripple社がクロスアピールを取り下げ、7月3日にSECが対応する可能性も報じられ、これは安心材料に。加えて、EVMサイドチェーンのローンチもあり、エコシステム拡充バネとされました。

初心者ポイントまとめ

  • BTC:105,000USD(ドル)で底堅く、米国時間深夜に反転して終値109,500USD(ドル)台で安定しています。ボラティリティ高めですが、落ち着いた展開です。

  • ETH:大きく反発し、前日比+6%超です。テクニカルに強気転換のサインが多数出ています。

  • XRP:2.15USD(ドル)〜2.27USD(ドル)のレンジ内で安定し、終値は2.26USD(ドル)と小幅上昇しています。7月初めのSEC関連材料やEVMサイドチェーンの進展が追い風になりました。

2025年7月3日の仮想通貨市場は、全体的に一度下げた後にしっかりと反発する展開となりました。
ビットコインは105,000USD(ドル)付近で底を固める動きを見せ、イーサリアムは+6%超の大幅上昇で強さを再確認しています。
リップルも安定したレンジ内で推移しつつ、今後の上昇期待が高まっています。
初心者の方は、急な値動きに焦らず「サポートライン(下値の支え)」と「抵抗ライン(上値の壁)」を意識しながら、冷静にトレンドを見極めることが大切です。
短期的な波に乗るのではなく、長期的な視点を持つことで安心して運用できます。

投稿日時: 2025/07/03 05:02
著者: CoinPartner編集部 kishimoto

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