グレースケール仮想通貨ETFを米SECが承認!BTC・XRP含む注目ファンド誕生


kishimoto
ニュース仮想通貨ニュース

2025年7月1日、米国証券取引委員会(SEC)は、グレースケールの「Digital Large‑Cap Fund(GDLC)」について、スポット型仮想通貨ETFへの転換を承認しました。 

GDLCは、時価総額上位5通貨(BTC, ETH, XRP, SOL, ADA)を保有するインデックス連動型ファンドで、ビットコイン約80%、イーサリアム約11%、XRP約4.8%、ソラナ約2.8%、カルダノ約0.8%という構成です。
SECの文書では「CoinDesk 5 Index」をベンチマークし、NYSE Arca上での取引が認められる見込みです。
資産規模は約7億5,000~7億7,500万ドルです。
経費率は2.5%で、格付け変更により公開市場での売買が可能となります。

画像を選択するとグレイスケールの公式HPに移動します。

承認までの経緯

グレースケールの法廷闘争
SECが2022年にビットコインETF化を拒否したため、グレースケールは訴訟を提起しました。
当局の決定は「任意かつ恣意的」として2023年8月に裁判所が認定し、勝訴しました

他ファンドの動向
Bitwiseの「BITW」なども同様の上場申請中で、SECは一連のスポット型ETFを一挙に承認する可能性が高まっています。

市場反応と今後の展望

XRP・SOLなどアルトコインのETF承認期待の高まり
今回のGDLC承認を受け、Bloombergのアナリストは「SOL・XRP・LTCの単独ETF承認確率を95%」と予測しています

暗号資産市場の流動性向上
ETF化により、GDLCでは認可・創設・償還の際にイン・カインド処理が可能となり、市場価格と基準価額(NAV)の乖離(アービトラージ余地)が縮小される見込みです

機関投資家の参入加速
多様な仮想通貨に単一枠で投資できる構成により、リバランスも容易です。
機関投資家やアドバイザーによる採用が拡大しやすくなります

仮想通貨市場の“正当化と成熟”

グレースケールによる法廷勝訴と、それに伴うSEC承認は、「仮想通貨は適切に管理された製品として存在し得る」という信頼の証です。
バスケット型ETFとして多通貨を一括投資できるGDLCは、業界にとってメジャー入りの象徴となるでしょう。

次に来るのは「XRP単独ETF」か?

Bloombergのアナリストが指摘するように、今回の承認はXRP・SOL・ADAといったアルトコイン単体ETFの前哨戦です。
SECの審査態度が柔和になっており、単一通貨ETFの承認が現実味を帯びています。

リスク評価と投資家教育の重要性

一方で、GDLCは2.5%という高い経費率を維持しており、ベースとなるアルトコインに触れる前からコスト負担が大きいです。
これにより「ドルコスト平均法」で積み立てる際の収益影響は軽視できません。
またNAV乖離は解消される傾向とはいえ、ETF自体の価格変動リスクは残ります。

今後の注目予定イベント

イベント 予測される時期 内容
Bitwise BITW のETF承認 夏以降 複数仮想通貨に連動するETF第2弾
SOL・XRP・ADA単体ETF承認 Q4 2025目途 承認確率95%と予想
SEC vs Ripple
(リップル社訴訟)最終整理
2025年第3四半期 XRP ETF申請通過の鍵を握る

まとめ

SECによるGDLCのスポットETF化承認は、仮想通貨市場の制度整備と成熟の重要な一歩です。
これにより、複数通貨を組み合わせたETFという投資商品の現実性が高まり、アルトコイン単体ETFの実現へと道が開かれました。
しかし同時に、費用やリスク、価格変動への理解と教育は不可欠です。
私自身、長年グレースケールとSECの攻防を追い続けてきましたが、今回の承認は正に転機です。
市場は「アルトコインETF」に向けたステップを踏み出しており、次の波は単体通貨の商品化でしょう。
リスクとしては、コスト高や流動性の盲点も存在するため、読者には十分なリスク認識を促す記事展開を心がけたいです。

仮想通貨BTCの買い方

国内取引所bitbankでの購入手順(買い方)

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いわゆる億り人のような資産を作りたい方は、将来性のあるコインに投資するのがベストです。

国内取引所bitbankでの購入手順

今回は国内取引所のbitbankでBTCの購入する方法を紹介していきます。

  1. 国内取引所のbitbankで口座開設します。
  2. 日本円を入金します。
    ※必ず入金の際は自分名義宛の口座に、自分名義の口座から振込する必要が有ります。
  3. bitbankでBTC/JPYからBTCを購入します。

基本的に、どの国内仮想通貨取引所でもBTCの購入方法は同じです。
今回は bitbankでの手順を紹介します。

1.口座開設をする

まずは、仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
bitbankの登録はこちらから
多くの取引所は、最短10分で本人確認を含む口座開設申請の手続きが完了するので、必要な書類とメールアドレス、そしてその取引所用のパスワードを用意して開設しましょう。
口座開設の手順は、以下の通りです。

  1. bitbankにアクセスし、「口座開設」をクリックします
  2. メールアドレスとパスワードを入力して、アカウントを作成
  3. 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)をアップロード

2.日本円を入金する

①入金を選択します。
②JPYが日本円を入金するときに選択する項目なので、JPYを選択。
③対応する銀行名や口座番号、自身の名前等が一致しているかを画面をみて確認しながら、振込入力をしてください。
※取引所に入金する際は必ず自身の名前と送金元の振込の名義が一致しているかを確認して振込をしてください。
誤入力や他人名義からの振込をしてしまった場合は取り消し手数料がかかります。

口座開設が完了したら、取引所に日本円を入金します。ホームページ右上にある「資産管理」より「日本円入金」をクリックしましょう。
入金方法は、取引所によって異なりますが、bitbankでは日本円の入金は銀行振込のみ受け付けています。
bitbank指定の銀行口座(GMOあおぞら銀行または住信SBIネット銀行)宛に送金する必要があります。

3.取引所でBTCを購入

入金が確認できたら、トークンを購入しましょう。取引所の「現物取引」または「販売所」からBTC/JPYを選択し、希望する購入額または購入数量を入力して注文を確定させます。
注文方法には、「成行注文」と「指値注文」があります。
成行注文
その時点の市場価格で即座に購入する方法です。
指値注文
指定した価格で購入する方法です。

購入の際には、通貨により取引手数料がかかる場合があります。
事前に取引所の手数料体系を確認しておきましょう。
購入が完了すると、取引所のウォレットにトークンが反映されます。
長期的に投資したい人は、ステーキングを行なったり、貸出暗号資産サービスを使って、利益を増やすのがおすすめです。

bybitでの購入手順(買い方)

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海外取引所を併用するメリットについて

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海外取引所のBybitでBTCを購入したい場合

  1. 国内取引所のbitbankで口座開設します。
  2. 日本円を入金します。
  3. 仮想通貨のETHをbitbankで購入します。
  4. 海外取引所のBybitで口座開設します
  5. BybitのETHの入金アドレスを確認します。
  6. bitbankで出金からETHを選択し、対応するチェーンを選び出金します。
  7. Bybitのウォレットに着金を確認したら、ETH/USDTでETHを売却してUSDTにします。
  8. BTC/USDTでBTCを購入します。

1~3までは先述のBTCを買う手順とほぼ同じなので説明を割愛します。
4。海外取引所のBybitの開設手順については以下の記事をご確認ください。
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5.BybitのETH入金アドレスを確認してコピーします。
自信のない方は画像を参考にしながら操作してみましょう。
まず画面右上の入金を選択して、入金画面に移動します。
①入金したい通貨を選ぶの赤枠を選択して、ETHを選びます。
②基本的にはBybitのETHのアドレスは全部共通で、bitbankで選べる送金チェーンは全て含まれている為、
どれをえらんでもこの時点では大丈夫ですが、例としてArbitrum Oneを選びます。
③チェーンを選ぶと、入金詳細を確認するの下にオレンジ色の確認しました。 ボタンが出現するので選択します。
④入金用のアドレスが表示されるので、コピーします。
6.bitbankの出金手順を①~⑲で説明します。
①人型アイコンを選択します。
②出金を選択します。
③ETHを入力します。
④ETHを選択します。
⑤アドレスにETHアドレスが無い場合はアドレス一覧を選択します。
⑥新規追加を選択します。
⑦ラベルには何を書いても問題ありませんが、おすすめはわかりやすくBybit ArbETHと名前をつけましょう。
⑧ネットワークは重要です。出金手数料に大きく関わってくるので、今回はArbitrumOneを選択して下さい。
⑨BybitでコピーしたETHアドレスを貼付してください。
⑩取引所・サービスを選択します。
⑪Bybit.com Global(バイビットグローバル)を選択します。
⑫本人にチェックを入れて下さい。
⑬入力済みの項目ですが、間違いの無いように確認してください。
⑭出金の目的にチェックを入れると、さらに出金目的の詳細を選択が出てきますので、今回は暗号資産の投資、運用にチェックを入れて、暗号資産の売買を選択します。
⑮「外国為替および外国貿易法(外為法)および「米国OFAC規制」に抵触する取引ではありません(リンク先の内容を確認してください。)」を選択してチェックを入れます。
⑯1~15が全て入力出来ていれば確認を選択できるようになるので、確認を選択します。
⑰出金する量を入力します。最大出金可能額は手数料を引いた額になります。
⑱全て確認できたら出金内容を確認を選択してください。
⑲18の次の画面で入力した全ての項目が表示されるので、確認後、確定を選択してください。
※チェーンによって出金手数料が異なりますので、注意してください。(下記画像がbitbankの2025/7/1現在の出金手数料です
EthereumチェーンとArbitrumチェーンでは11.9倍も手数料に違いがあるので注意してください。)
7.Bybitのウォレットに着金を確認したら、ETH/USDTでETHを売却しUSDTにします。
8.BTC/USDTでBTCを購入します。
5'.Bybit入金通貨アドレス表示画面
6 .bitbank出金操作画面bitbankETH出金手数料比較(2025/7/1)

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投稿日時: 2025/07/03 11:45
著者: CoinPartner編集部 kishimoto

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