こんばんは、コインパートナーです。12月18日のビットコイン(BTC/USDT)相場分析をお伝えしていきたいと思います。
ビットコインは、4時間足レベルの乖離を意識した価格調整(短期下落トレンド)が形成されていますが、上昇目線は継続です。ただし4時にFOMC政策金利があるのでリスク管理を行いましょう。
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT日足チャート
BTC/USDT4時間足チャート
本日のエントリーポイント
転換ライン103,520USDTを下振れた後に、5分足で戻り売りが狙える
本日のビットコインは、朝方から現在の15時にかけて緩やかな下落トレンドが続いています。4時間足レベルの価格調整が意識されていると考えられますね。
このまま転換ライン103,520USDTを下振れると、4時間足の乖離をさらに埋めるために中期移動平均線まで下落してくる可能性が高いので、この下落の波に乗った売り注文が5分足で狙えると見ています。
転換ラインを下振れした瞬間に売り注文を入れるのはリスクがあるので「一度下振れしてから短期的な上昇(戻り目)を形成して、この短期上昇をブレイクしたとき」に期待値の高い戻り売り注文が検討できそうですね。
利益確定は、先ほどもお伝えした4時間足の中期移動平均線が位置する101,540USDT付近です。
理想のシナリオ展開
- エントリー
102,570USDTで売り注文 - 利益確定
101,540USDTで部分決済 - 損切り
103,650USDT
注目ニュース&相場一言アドバイス
BTCはどうやって12万ドルを目指していくのか?
多くのユーザーから「ビットコインはどうやって12万ドルを目指すのですか?」と質問をいただくので、解説したいと思います。
コインパートナーとしては「4時間足と日足の動き方」が12万ドル到達のカギを握ると見ています。
そして、結論から言うと9万ドルを下振れることなく右肩上がりの上昇トレンドが形成されていくと思っています。イメージとしては1歩落ちたら2~3歩上に進むような感じです。
現在の日足チャートを見ると、現時点の価格に対して中期移動平均線との乖離が大きくなっています。この乖離は、市場がバランスを取ろうとする動きで徐々に解消されるはずです。
一方で、4時間足はまだ下落トレンドではなく、むしろ上昇優勢の状態です。このため、まずは4時間足レベルで上昇が加速し、次に日足で乖離を埋める調整が起きると予測しています。
具体的には、4時間足で上昇トレンドが形成される局面が大きな買いのポイントとなります。一方で、日足で乖離が発生している場合は、その解消が価格の一時的な調整要因として機能するでしょう。このように、4時間足の短期的な上昇トレンドと日足の乖離調整がうまく噛み合うことで、ビットコインは12万ドルに到達すると考えています。
現在のペースで進行すれば、12月下旬(トレーダーがクリスマス休暇に入る前)には12万ドルに達する可能性が高いと期待しています!