「仮想通貨を自動購入できる機能を導入」=大手決済会社|今後の利便性向上に期待


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大手決済会社が、仮想通貨を自動購入できる機能を導入

大手決済会社のPaypal社は、個人間送金アプリのVenmoで仮想通貨を自動的に購入できるようにする「Cash Back to Crypto」機能を導入した。

Venmoにクレジットカードを登録している顧客は、仮想通貨によるキャッシュバックで取引手数料を負担することなく4種類の仮想通貨を自動的に購入できる

4種類の仮想通貨は、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュとなっている。

Paypal社は、顧客はリアルタイムで仮想通貨の自動購入やキャッシュバックを管理でき、いつでも選択したい仮想通貨を変更できるとしている。

Venmoアカウントから機能を利用して購入した場合、毎月の取引ごとに仮想通貨換算スプレッドが組み込まれているため、購入に伴う取引手数料はかからない

購入手段が増えていく仮想通貨業界。市場の高まりとともに購入しやすくするために購入手段が増えていくことだろう。だが一方で、セキュリティの対策も重要な要素となる。これからも、仮想通貨の購入手段とセキュリティの対策について注目していきたい。

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この記事は、 Bitcoin.com「Paypal's Venmo Launches 'Cash Back to Crypto' Feature to Auto Purchase Cryptocurrencies」を参考にして作成されています。

投稿日時: 2021/08/12 00:06
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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