イーサリアム(ETH)はレンジ相場
17日18時現在のイーサリアムの価格は1,779ドル(194,142円)、前日同時刻比で-1.22%の下落となっている。
イーサリアムは14日に高値の更新に失敗、その翌日の15日にはビットコインの下落に伴い大幅下落する展開となる。
その後は黄緑ライン(1,782ドル：194,487円)をサポートラインとして機能させることに成功し反発した。黄緑ライン反発後は、やや上昇したものの、直近では横ばいの価格推移となっている。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、イーサリアムは黄緑ライン(1,782ドル：194,487円)で反発した後、横ばいの価格推移となっている。現在ビットコインにも大きな値動きは見られないため、直近ではレンジ相場になると考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、茶色ライン(1,837ドル：192,330円)に注目だ。
茶色ラインは大幅上昇前にレジスタンスラインとして高値を抑えていたラインである。同ラインを突破すること成功すれば、再度オレンジライン(2,000ドル：211,040円)の高値を目指し上昇すると考える。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、黄緑ラインに注目だ。
黄緑ラインは12日と直近の安値を支えており、サポートラインとして強く意識されると考える。現在、黄緑ラインと茶色ラインの間での価格推移が続いており、仮に同ライン間の安値を抜けた場合大きな下落が発生するだろう。
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(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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