リップル(XRP)相場分析｜一時0,5ドル台まで大幅上昇、前日同時刻比でも+10%を記録

リップル(XRP)は大幅上昇

16日19時現在のリップルの価格は0.472ドル(51.51円)、前日同時刻比で+9.25%の大幅上昇となっている。

リップルは3月前半は横ばいの価格推移が続いていたが、10日からは安値を切り下げる相場となる。

その後は、緑ライン(0.422ドル：45.87円)をサポートラインとして価格を推移させていたが、本日16日の12時になると急上昇し15時には一時紫ラインまで上ひげが伸びる上昇を記録した。

しかし、直後の16時には大幅下落を開始し、現在は上昇の半値付近まで価格を下落させている。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、リップルは急上昇した直後に大きく下落する展開となっている。直近でも下落が続いており、全戻しの可能性も考えられる。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしてはこのまま全戻しするか注目だ。

リップルは2月に急上昇した後、全戻ししたことがあるため、今回の上昇でもそのような展開になる可能性がある。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしてはピンクラインで下落を止めることができるか注目だ。

上昇の半値付近であるピンクラインで下落を止めることができれば。ピンクライン上側で横ばいの価格推移が続く可能性がある。今後ピンクラインの攻防に要注目だ。

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(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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