リップル(XRP)はレンジ継続中
6日20時現在のリップルの価格は0.227ドル(23.34円)、前日同時刻日で-2.64%の下落となっている。
リップルは年明け1月1日から、本日6日まで水色ラインと赤ラインの間でレンジ相場となっている。
直近では4日に一時的に10%の大幅上昇を見せるも直後に大幅下落する展開となった。
その後は、大きな値動きはなく、現在は小さな値幅での価格推移となっている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルはレンジ相場を継続している。今後、大幅な値動きはせずにレンジを継続すると予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては赤ライン(0.258ドル:26.53円)に注目だ。
赤ラインはレンジの上限のラインとなっており、同ラインを突破することに成功すれば、大幅上昇する可能性がある。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、引き続きビットコインの値動きに注目だ。
ビットコインが調整相場に入り、大きく価格が下がった際にはリップルも大幅下落する可能性がある。
下落の際は、レンジの底値の水色ライン(0.2ドル:20.57円)を割り、黄緑ライン(0.169円:17.46円)付近まで下落すると考える。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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