リップル(XRP)相場分析|レンジ相場を継続中、予想が難しい展開に


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ニュース相場分析

リップルはレンジ継続中

8日19時現在のリップルの価格は 0.581ドル(円)、前日同時刻比で-4.13%の下落となっている。

リップルは27日に、黄緑ライン(0.496ドル:48.69円)を反発すると、青ライン(0.541ドル:56.36円)でもみ合った後、黄色ライン(0.595ドル:62.17円)の突破に成功する。

その後、黄色ラインと水色ライン(0.636ドル:66.06円)の間で価格を推移させていたが、30日に水色ラインを突破した。

しかし、緑ライン(0.68ドル:70.84円)をブレイクすることはできず、再び黄色ラインと水色ラインの間に戻る。

現在は、黄色ライン付近で価格を推移させている。

リップルは現在レンジ相場といえそうだ。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

これまでの値動きで解説した通り、リップルは現在レンジ相場となっており、上昇,下落どちらもありえる展開となっている。そのためどちらにも警戒しておく必要がある。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、水色ライン(0.636ドル:66.06円)を抜けて緑ライン(0.68ドル:70.84円)へチャレンジできるかに注目だ。

緑ラインはレンジ相場のレジスタンスラインであるため、上昇には同ラインの突破がマストである。

仮に同ラインを突破に成功した場合、大幅な上昇が起こるだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては青ライン(0.541ドル:56.36円)を下に抜けるか注目である。

同ラインはレンジのサポートラインとなっており、同ラインをした方向に抜けた場合には、大幅下落に警戒しなければならない。

またビットコインが調整に入り大きく下落した際は、リップルもつられて下落すると考える。

引き続きビットコインの価格にもアンテナを張る必要がありそうだ。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2020/12/08 20:00
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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