リップルはレンジ相場を形成中
25日20時現在のリップルの価格は0.680ドル(70.99円)で、前日同時刻比で5.24%の上昇となっている。
リップルは20日に紫ライン(0.303ドル:31.63円)を突破すると、青ライン(0.469ドル:48.69円)まで価格を上昇させた。
その後、22日7時~23日19時まで黄緑ライン(0.421ドル:43.88円)と青ラインの間でレンジを形成したが、23日20時に青ラインをブレイクした。
青ライン突破後はその勢いのままに黄色ライン(0.595ドル:62.17円)も突破し、ピンクライン(0.747ドル:78.07円)に到達した。
現在は、ピンクラインと黄色ラインの間でレンジ相場になりかけている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルはレンジ相場になりかけており上昇,下落どちらもあり得る展開となっている。そのためどちらにも警戒する必要がある。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、ピンクラインを抜け赤ライン(0.800ドル:83.45円)へチャレンジできるかに注目である。
24日14時に一度赤ライン付近まで上ひげを伸ばしたものの反発したため、今回も同ラインがレジスタンスラインとして機能する可能性がある。
しかし、仮に赤ラインを突破すると今年の最高値を更新することになり、今後の動きが読みにくくなる。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、ピンクラインでもう一度反発した後、黄色ラインを割ると考える。
リップルは24日14時に今年の最高値を記録するも反発している。
黄色ラインでの反発後、出来高を伴わず上昇した場合は上昇の傾向が弱まると考えられる。
そのため黄色ラインを下方向に抜け、下落の勢いが強くなりそうだ。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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