リップル上昇の勢いは止まったか
18日19時現在のリップル価格は0.292ドル(30.32円)、前日同時刻比で-1.3%の下落となっている。
リップルは、16日22時に赤ライン(0.276ドル:28.79円)を突破すると、紫ライン(0.303ドル:31.59円)に向かって上昇した。
紫ラインの突破に期待がかかっていたが、突破に失敗し反発。
18日14時のロウソク足に長い下ひげができており、同時間の最安値は0.280ドル(29.11円)を記録した。
現在は赤ラインに向かって下落の傾向にある。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
ここまでの値動きの解説した通り、リップルは紫ラインを突破できずに下落した。今後赤ラインと紫ラインの間でのレンジ相場になると考える。
赤ラインは14,15日に一度ずつ反発しレジスタンスラインとして機能していた線が今回はサポートラインとして機能すると考える。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては紫ラインへ向けての再上昇の際、同ラインを突破できずに反発した時に注目である。
紫ラインはレジスタンスラインとして強く機能しており、このラインへのチャレンジに注目。
もし突破ができなかった場合赤ライン付近まで価格を下げると考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、赤ラインを反発し紫ラインを突破した場合に注目である。
現在は下落の勢いが強いため今後赤ラインまで価格を落とすと予想するが、上記の通り赤ラインはサポートラインとして強く機能しているため反発するのではないか。
サポートラインで反発した後、紫ラインに再度挑戦することになるだろう。
しかし、紫ラインも強く機能しているため、簡単にブレイクすることはできないと考える。
それでももし同ラインを突破できれば茶色ライン(0.325ドル:33.77円)目指して上昇していくだろう。
さらには現在ビットコインの価格も上昇しているため、リップルもつられて価格が上昇していく可能性がある。
そのため、ビットコインの価格も意識しておく必要がある。
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