ビットコインは11月16日に16,000ドルを再突破した後、上昇を続けている。
BloombergのアナリストであるMike McGlone氏は、ビットコインが20,000ドルの抵抗線を突破できれば、1兆ドルの時価総額に達する可能性があると指摘した。
ビットコインは2万ドル突破によって時価総額1兆ドルの可能性も
Bloombergのアナリスト、Mike McGlone氏はビットコインに関する強気の予測で有名だ。
同氏は9月に「ビットコインは資産のアクティブアドレスに基づいて15,000ドルで評価されるべき」と指摘しており、その指摘は的中した。
そんなMcGlone氏はTwitterにて、ビットコインが時価総額1兆ドルを達成するための次の壁は20,000ドルの突破であると指摘した。
記事執筆現在(11/18 10:00)のビットコイン時価総額は約3276億ドルとなっており、2017年12月17日につけた3265億ドルを上回り過去最高値を叩き出している。
同時刻におけるBTC価格も約17,716ドルとなっているため、McGlone氏が提示する目標を視野に入れてる。
さらに同氏は、ビットコインに対して2021年にも急騰し続けるだろうと指摘。
その理論的根拠は「主流への採用が増加している」という単純明快な物だ。
McGlone氏はTwitterで公開したグラフにて、「20,000ドルが時価総額1兆ドルへの次の大きな抵抗」とキャプションを付けた。
ビットコインに強気なアナリストはMcGlone氏だけではない。
アメリカの金融大手Citibankの取締役は、来年末までにビットコインが318,000ドルに上昇するとの見解を示している。
ビットコインにはどんな未来が待っているのか、明るい展望を今後も期待していこう。
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この記事はZyCryptoの「$20,000 Bitcoin Is The Primary Hurdle Toward $1 Trillion Market Cap: Bloomberg Analyst」を参考にして作られています。