​リップル(XRP)は一時上昇もレンジ相場形成 

2月13日18時現在のリップルの価格は0.310ドル(34.30円)となっている。前日同時刻と比べて+2.3%の上昇となった。

リップルは今日の深夜1時頃から上昇しはじめ、3時頃にはピンクのレジスタンスライン(⑤)をブレイクした。

その後の価格は、昨日の分析通り0.318ドル(34.93円)の黄緑ライン(③)​まで上昇した。

しかしそこからは価格を落とす展開が続いている。

(出典:TradingView XRP/USD 1時間足)​

レジスタンスラインは抜けたリップルだが、大幅上昇せずに反落したため、今後はレンジ相場となる可能性が高い

下落のシナリオとしては、ピンクのライン(⑤)・0.301ドルの青ライン(②)​を下割れするかに注目である。ここを割れば次は0.294ドル(32.29円)の紫ライン(①)​まで下落する可能性が高い。​

上昇のシナリオとしては、0.318ドル(34.93円)の黄緑ライン(③)​をブレイク出来るかに注目である。ここをブレイク出来れば次は0.325ドル(35.70円)の水色ライン(①)まで上昇​するであろう。もし水色ラインもブレイクする状況となれば、最大で0.342ドル(37.84円)まで上昇するであろう。

リップルは現在、今後中期的なトレンドを形成するような地合が続いている。

今は次の大きな値動きに注目するのが良さそうだ。


ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。​​