​リップル(XRP)は下落から一服で持ち合い相場に

暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)の価格は28日16時で0.294ドル(31.35円)。前日同時刻比で、2.4%の上昇となっている。

リップルは昨日までの下落から耐え、価格を少し戻している。

価格をもぢしながら、現在は高値切り下げと安値切り上げを繰り返し三角持ち合いを形成している。

(出典:Trading View XRP/USD 1時間足)​

この持ち合いを抜けたとしても、上下のレンジがかなり機能する可能性が高いと考えられる。

下落のシナリオとしては、この持ち合いを下抜けしたあとまずはオレンジライン(0.285ドル:31.1円)​を目指すであろう。

オレンジライン割れしたときには、30円ラインそして、紫ライン(0.265ドル:28.95円)付近まで下落する​ことになるであろう。

上昇のシナリオとしては、この持ち合いを上抜けしたあとまずはを青ライン(0.3ドル:32.87円)​目指すであろう。

青ラインをブレイクしたときには、黒ライン​(0.309ドル:33.81円)​​​まで上昇していくことが考えられる。


ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。​