「Bytecoinってどんな暗号資産(仮想通貨)なの?」
あなたはそのように考えていませんか?
実は、Bytecoin(バイトコイン)は知名度はそんなに高くないのですが、非常に将来性の高い暗号資産(仮想通貨)です。
この記事では、コインパートナーがBytecoinの特徴、価格、購入方法、マイニングについてまで、徹底的に解説します!
Bytecoinについてしっかり理解して、購入を検討してみてください!
目次
通貨名 | Bytecoin |
通貨単位 | BCN |
承認システム | PoW |
マイニングアルゴリズム | CryptoNight |
公開時期 | 2014年3月12日 |
時価総額 | 31684BTC(40位) |
公式サイト | https://jp.bytecoin.org/ |
(2019年2月現在)
Bytecoin(バイトコイン)は世界で最初のCryptoNightという匿名性に優れたシステムを採用した暗号資産(仮想通貨)です。
ここでは、Bytecoinの特徴や仕組みについて解説していきます!
Bytecoinの大きな特徴の一つに、送金情報の匿名性が高いということが挙げられます。
匿名性とは、ブロックチェーン上で送信先・送信元・ウォレット残高をみることができない性質です。
プライバシー上の観点では、非常に優れた暗号資産(仮想通貨)でしょう!
匿名性が高い暗号資産(仮想通貨)の例↓
>>>「暗号資産(仮想通貨)モネロ(Monero・XMR)の特徴・将来性・価格・購入方法を解説!」
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>>>「暗号資産(仮想通貨)DASH(ダッシュ)とは?特徴・仕組み・チャートから将来性を徹底解説!」
Bytecoinは、送金速度が非常に速いです!
ビットコインはブロックの生成に約10分かかるのに対して、Bytecoinは約120秒です。
また、送金手数料も無料なので、自動販売機でジュースを買うといったマイクロペイメントに適しています!
マイクロペイメントについてはこちらの記事をご覧ください。↓
マイクロペイメントとは、少額の決済が可能になるサービスです。今まで少額の決済をするのに手数料が決済価格よりも大きいなど、現実的ではありませんでした。今後暗号資産(仮想通貨)を使って可能になる可能性があるマイクロペイメントの仕組みや将来性を解説します!
(CryptoNightより引用:https://cryptonote.org/inside/)
リング署名とは、送信者をわからなくする仕組みです。
死刑囚の首つりの死刑執行と似ています。
3人の死刑執行人にボタンが渡されて、ボタンを3人同時に押します。そうすることで、誰が実際に死刑執行をしたのかわからなくなっている仕組みです。
リング署名は、送信者を含む数人があるとトランザクションの署名にかかわることで、周りの人からは、誰が実際に署名したのがわからなくなっています。
(CryptoNightより引用:https://cryptonote.org/inside/)
ワンタイムキーは、P2P支払いごとに単一の公開鍵から作られる使い捨てのトランザクションのことを言います。
送信者は自分のワンタイムアドレスと受信者の公開鍵を利用してワンタイムキーを作ります。送信者はワンタイムキーの公開部分のみを生成することができ、受信者だけが秘密部分を計算することができます。
よって、受信者だけが、取引の価格を知ることができるのです。
評価項目 | 5段階評価 |
---|---|
知名度 | ★★☆☆☆ 2点 |
将来性 | ★★★☆☆ 3点 |
投資リスク | ★★★★★ 5点 |
買いやすさ | ★★★☆☆ 3点 |
実用性 | ★★★☆☆ 3点 |
★★☆☆☆
Bytecoinは国内の取引所での取り扱いがないこともあり、知名度はあまり高くありません。
匿名性が高い暗号資産(仮想通貨)はたびたび注目されるので、その時にBytecoinの名前が少し取り上げられます。
★★★☆☆
Bytecoinの将来性は高いと言えます。
送金速度が非常に速いので、今後実用化が進む可能性があります!
★★★★★
投資リスクは、ハイリスク・ハイリターン型です。
暗号資産(仮想通貨)は価格変動が大きいので、短期的なトレードでは注意が必要です。
★★★☆☆
Bytecoinは国内取引所で購入することができません。
しかし、国内でも人気の高い海外取引所HitBTCでも購入できるので、比較的買いやすいでしょう!
★★★☆☆
BytecoinはICOに参加する際に使えます。
それ以外の用途はあまりないのですが、送金速度の速さを活かして今後、実用性が増してくるのではないかと思います。
Bytecoinは匿名性が高く、個人のプライバシーという観点では優れています。
しかし、取引の跡が残らないので、マネーロンダリング等の犯罪に悪用されてしまう可能性もあります。
暗号資産(仮想通貨)に対する取り締まりが強化される中で、2018年には国内大手取引所であるCoincheckがMonero(モネロ)などの匿名通貨の取り扱いを停止しました。
今後は、Bytecoinが匿名通貨に対する逆風にどのように対処するかが重要となってくるでしょう。
また、ICOの規制状況にも注意が必要です!
ICOについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
ICOとは、暗号資産(仮想通貨)(ICOトークン)を発行し販売することで資金を調達する資金調達方法のことです。別名「新規暗号資産(仮想通貨)公開」とも言われています。 ICOは、現在世界的に規制されている傾向にあります。
ここでは、Bytecoinの最新価格や、過去のチャート、取引をする上のポイントなどを解説します。
(2019年2月現在)
Bytecoinの最新のチャートです。↑
Bytecoinは現在、1BCN=0.07円となっています。
上のチャートを見るとわかるように、Bytecoinには2つの大きな山があります。
1つ目の山(2018年1月あたり)は、ビットコインをはじめ、暗号資産(仮想通貨)全体が盛り上がったときです。
2つ目の山(2018年5月あたり)は、Bytecoinに独特なものです。
これは、Bytecoinが世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所Binanceに上場したことによるものです。
一時は、大きな注目を浴びて価格が上昇しましたが、その後はもとの価格に戻りました。
Get familiar with the new Bytecoin Roadmap for Q4 2018 - Q1 2019. Find more info in the blog:https://t.co/l2RQhIRzIf$BCN #Bytecoin #crypto #roadmap pic.twitter.com/qO9YMc02LX
— Bytecoin BCN (@Bytecoin_BCN) November 15, 2018
Bytecoin公式Twitterです。アルトコインはイベントで価格が大きく動くことが多いので、こまめにチェックしておきましょう。↑↑↑
2018年5月にBytecoinがBinanceに新規上場して大きく価格を上げました。
※現在では、Binanceでの取り扱いが廃止されています。
今後も、Bytecoinが取引所に新規上場することがあれば、注目が集まることで価格の上昇が見込めます。
ただ、注目による価格の上昇は一時的なものなので、その後すぐに元に戻ってしまう可能性もあります。
Bytecoin公式のTwitterをフォローしておき、最新のニュースをチェックしておくことと、利確するタイミングを見極めることが重要となるでしょう。
Bytecoinはウォレットで保管しましょう!
Bytecoinの公式ウォレットがおすすめです。↓
(26歳 会社員)
2017年の10月くらいからBytecoinを買って持っていたら、2018年の1月の時点で30倍以上に値上がりしました!
あのときもっと買っておけばよかったな!
Bytecoinのマイニングは、普通のパソコンでも出来ます!
まあまあ利益も出せて、おすすめです!
Bytecoinって結局は、匿名通貨のMoneroの下位互換に過ぎない気がする。
私なら、Moneroを買います。
Bytecoinは国内取引所では買えません。
海外取引所を使う必要があります。
Bytecoinの購入におすすめの取引所はHitBTCです!
HitBTCはICO直後の暗号資産(仮想通貨)を幅広く扱っていることでも有名です。
Bytecoinのマイニングは、自宅のパソコンでも簡単にできる上に、採掘効率がいいので非常に人気が高いです!
(マイニングアルゴリズムは、Bitcoinと同じPoWを採用しています。)
Bytecoinのマイニングの方法を簡単にまとめると以下のようになっています。
以下の記事も合わせてご覧ください。↓
>>>「プルーフオブワーク(PoW)の仕組みとは?プルーフオブステークとの違いも説明します!」
>>>「アルトコインのマイニングは儲かる?3つのおすすめ通貨と方法・始め方も紹介!」
以上、Bytecoin(バイトコイン)についてまとめました。
Bytecoinは世界初の匿名通貨であり、送金速度が非常に速い将来性が高い通貨です。
価格が停滞気味ですが、大手取引所などへの新規上場で価格が上がる可能性があります!
まずはHitBTCに登録して、Bytecoinを購入してみてください!