NFTプロジェクトPudgyPenguins、新たなブロックチェーンゲームを発表

人気NFTプロジェクトであるPudgy Penguinsが、プロジェクト開発の次の段階「Pudgy World」を発表した。

「Pudgy World」は、イーサリアムレイヤー2ネットワークzkSync Eraを利用したWeb3.0ゲームで、同社はこれを「没入型のデジタル環境」と表現している。

今回の「Pudgy Penguins」の発表は、プロジェクトが特に成功を収めた時期に行われた。

Openseaのデータによると、同社のNFTの最低価格は過去2週間で約2倍の水準にまで成長したという。

「Pudgy World」のアルファ版はすべてのゲーマーに公開されるが、Pudgy NFT所有者とPudgy Toyの購入者は、ゲームの"仮想世界内"で独自の特典を請求することができる。

また、同社の発表では、「NFT保有者はロイヤルティを通じてゲームのエコシステムに関連する製品を他の人が購入することからも恩恵を受けることができる」と説明されている。

なお、zkSyncに関して、Pudgy Penguinsがレイヤー2ネットワークを選択したのは、「イーサリアムを100万人の開発者と10億人のユーザーに拡張するための実稼働環境における最初のzkEVMで最速の実証システムだったためである」といい、同社は主に以下のように述べている。

「zkSyncは、次世代のモバイルゲーマーにブロックチェーン技術を導入する際に、Pudgy Worldと Pudgyコミュニティの成功を擁護し、支援できる唯一のチェーンであると考えています。」

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この記事は「Pudgy Penguins announces 'Pudgy World' Web3 game on zkSync blockchain」を参考にしています。