ビットコインはレンジ相場
3日19時現在のビットコイン価格は4,297,009円、前日同時刻比で+4.79%の上昇となっている。
ビットコインは5月後半から、レンジ相場となり三角持ち合いを形成する展開となっている。直近3日間は1時間足で高値・安値を切り上げて三角持ち合いの上限のラインまで上昇。
現在は、三角持ち合いの上限のライン突破にチャレンジしている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはレンジ相場が継続していおり、現在は三角持ち合いの突破にチャレンジしている。今後の値動きとしては三角持ち合い突破の攻防に注目だ。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、三角持ち合いを突破することができるかに注目だ。
現在三角持ち合いの上限の上限のライン突破にチャレンジしているが同ラインを突破することができれば、日足レベルでレジスタンスラインとして機能している紫ライン(460万円)まで上昇するだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、三角持ち合いの上限を突破できずに反落した際は、三角持ち合いの下限付近まで下落すると考える。
仮に三角持ち合いの上限を突破した場合は、紫ラインで反発する展開となると中・長期でレンジ相場が継続するだろう。
ビットコインは長期保有者が多く、短期で売りに走らないため底が固まりつつある。よりビットコインの詳しい分析が知りたい方は下記リンクのオンチェーン分析を参考にして欲しい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Ichijo