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「ビットコインを自動で積み立てて、不労所得を作りたいな....」なんてお考えではありませんか?
たしかに、自動でお金が増えるのならやらない手はないですよね。
ビットコインの自動積立をやる場合、取引所のサービスを利用するのが一般的かと思います。
しかし実は、仮想通貨取引所の積立サービスだと手数料がかなりかかってしまうため、大きな利益を出しにくいんです!
そこで今回は、取引所のサービスよりも効率よくビットコインを積み立てることができる「自動積立bot」について解説していきます!
先に言っておくと、専門知識0の方でも簡単にできる手法なので安心して実践していただけると幸いです!
国内で積立サービスを提供するコインチェック・GMOコイン・bitFlyerはすべて「販売所」でユーザーの資産を運用しています。
販売所の売買にはスプレッド(売値と買値の差額)が実質的な手数料として設定されており、国内だと一度の取引で約3~6%もの非常に高いスプレッドが発生しているのが現状です。
取引所 | bot | |
スプレッド | 3~6% | 0.05% |
ところが、今回ご紹介する自動積立botであれば約0.05%と非常に低いスプレッドでビットコインを積み立てることが可能です。
今回コインパートナーが独自に行った積立シミュレーションによると、取引所の積立サービスを利用している人は、自動積立botで運用した人と比べて、大きな機会損失があることが判明しました。
その機会損失の額は、月1万円の積立額に対して約4万円です!
【シミュレーション内容】
その結果がこちら↓
取引所 |
bot | |
最終的な資産額 | 1,274,307円 | 1,350,091円 |
差額 | 75,784円 |
(シミュレーションの詳細データはこちら)
比較してみると、自動積立botの方が約8万円も多く資産を増やすことができています。これはつまり、今ままで取引所の積立サービスを利用していた方は、月1万円の積立額に対して約4万円もの機会損失をしていたということです。
月2万円の積立であれば8万円の損失、月3万円の積立であれば12万円の損失....ということですね。
自動積立botが取引所サービスよりもハイパフォーマンスを実現できる秘密は、積立プランを自分なりにカスタマイズできる点にあります!
取引所の積立サービスでは、あらかじめ決められたプランに沿って積み立てを行っていきます。それに対して自動積立botは、積立期間・積立タイミング・注文方法などを自分なりにカスタマイズすることが可能です。
これによって取引所のサービスよりもハイパフォーマンスを実現させることができます。
FTX(エフティーエックス)は、仮想通貨のデリバティブ商品の取り扱いが豊富なことで有名な海外取引所です。
FTXでは、専門知識がないユーザーでも簡単にbotを作成することができる「クアントゾーン」という機能があります。
今回はこちらの機能を使って、ビットコインの自動積立botを作っていきたいと思います!
FTXの口座開設のやり方から見ていきますので、一緒に進めていきましょう!
まずこの手法を実践する際はPCを使うことを推奨します!
FTXはスマホアプリをリリースしていません。スマホのブラウザから利用するのは操作性が良くありませんからPCを使うようにしましょう。
FTXの口座開設は
全部で2ステップ!
メールアドレスだけでOK!
1.公式サイト右上の「REGISTER(登録)」をクリックします。
2.FTXの口座開設に必要なのは、メールアドレスとパスワードのみです。
それぞれパパッと入力して登録しましょう!
資金を国内取引所からFTXへ送金していきます。
2021年4月現在だとBTCの送金手数料が6,000円近くかかってしまう取引所もありますので注意してください。
GMOコインでしたらBTCの送金手数料が無料ですのでオススメです。
最短即日で口座開設できるのでパパッと登録してしまいましょう。
FTXに資金を入金する手順は
全部で4ステップ!
1.ホーム画面右上の青い人型マークの中にある「Wallet」をクリックします。
2.FTXに入金するコインの欄の「DEPOSIT」をクリックします。
3.すると入金用のアドレスが表示されます。それを送金元の取引所でコピペして、送金手続きを完了させてください。
4.今回はBTCをUSDで購入し積み立てていくため、入金した資金をUSDに変換してください。
Wallet画面の各コインのところに「CONVERT」というボタンがありますので、そちらから操作します。
サブアカウントの作成手順は
全部で11ステップ!
サブアカウントの作成には、別のメールアドレスなどを用意する必要はありません。本アカウントの中にサブのアカウントができるイメージになります。
1.画面右上の水色丸マークをクリックしてメニュ画面を開きます。
2.「Subaccounts」を選択します。
3.「Manage Subaccounts」を選択します。
4.サブアカウントの名前を自由に設定します。
これでサブアカウントの作成は完了です!
ここからは本アカウントからサブアカウントに資金を移動していきます。
5.サブアカウントを選択します。
6〜9では、資金振替の詳細情報を入力していきます。
10.すべて入力し終えたら「TRANSFER」をクリックして、振替を実行します。
11.画面左上の「WALLET」から、ちゃんと振替ができているか確認しましょう。
問題なく完了していれば、次は自動売買ツール「クアントゾーン」の設定を行っていきます!
クアントゾーンの設定は
全部で14ステップ!
クアントゾーン(Quant Zone)とは、ユーザーが自由にカスタマイズできる自動売買ツールです。注文を入れるタイミング、注文量などを自由度高くカスタマイズ可能で、自分だけの自動売買ツールを作成することができます。
カスタマイズといっても、プログラミングのような専門知識が全くない方でも扱うことができる優れものです!
それではさっそく作っていきましょう!
1〜2.画面左上のメニュー画面から「Quant Zone」を選択します。
3.「GET STARTED」をクリックします。
4.「+CREATE NEW RULE」をクリックして新しい売買ルールを作成していきます。
5.売買ルールの名前を設定します。あとから確認したときに内容がパッとわかるような名前にすると良いです!
ここからは、どういった状況下で積み立てるのかの"トリガー(引き金)"と、どういった内容の売買をさせるかの"アクション"を具体的に設定していきます。
今回はこのような内容の売買を設定していきたいと思います。
今回設定する内容
6.まず売買する時間(積立頻度)を設定します。今回は"毎日9時(世界標準時)になったら買う"というルールにします。
コードは以下のように入力してください。
Condition:
hour==9
7〜9.以下の通りに入力してください。
Type:「Place Custom Order」
Order Type:「Market order(成行注文)」
Side:「Buy(買い)」
Market:「BTC/USD」
Order Size:
max(10/price("BTC/USD"),0.0002)
10.「Keep the existing order」を選択します。
こちらの設定は任意です。
11.何も設定していないと一分間に4回BTCを購入するようになっているため、これを停止させます。
12.「Current Rule」を選択します。
13.停止する期間を設定します。
14.すべて入力し終えたら「SAVE AND RUN」をクリックして、botを稼働させましょう!
ちゃんと自動積立botが稼働しているか確認しましょう!
無事に自動積立botを作ることはできましたか?やはり少し難しかったですね。
もし、botの作り方についてご不明点などがあれば、コインパートナー公式ディスコードでいつでもお尋ねください!
ディスコードでは他にも、ポートフォリオの作り方・リバランスについてのご相談も受け付けていますので、気軽に遊びにきてください!
基本無料で参加!