3日の仮想通貨市場は各通貨とも下落に転じている。
苦しい展開ではあるものの、ここで踏ん張って上昇に転じる動きに期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
3日5時現在のビットコインの価格は976,324円、前日同時刻比で-1.8%の下落となっている。
ここまでブルーライン(99.6万円)で上昇を阻まれているビットコインは、今回もこのラインで上昇が止まる結果となった。
2日2時台からの下落は9時台まで続き、10時台から上昇する動きを見せた。
11時台には一時99.7万円まで上昇したものの、その後は下落に転じることとなった。
20時台に98.9万円まで価格を落としたが、21時台に上昇を見せて、22時台に再び99.7万円まで価格を伸ばした。
しかし、この強い抵抗線を突破できず23時台から下落が始まると、3日1時台には一時96.5万円まで下落した。
その後も上昇感に欠けており、厳しい展開が続いている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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3日5時現在のリップルの価格は0.1743ドル(18.64円)、前日同時刻比で-1.1%の下落となっている。
ここまでパープルライン(0.175ドル:18.71円)を上回って推移が続いていたリップルであったが、下落が続いてこのラインを割り込むこととなった。
2日11時台から緩やかに下落が始まると、20時台まで価格を落とすこととなった。
21時台には上昇に転じると、22時台には0.1772ドル(18.95円)まで価格を伸ばした。
しかし、23時台から下落となると、3日0時台にパープルラインを割り込んで0.1740ドル(18.60円)まで下落することとなった。
その後もパープルラインを超えられずに推移が続いているため、今後の下落に注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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3日5時現在のイーサリアムの価格は225.87ドル(24,149円)、前日同時刻比で-2.5%の下落となっている。
ピンクライン(225ドル:24,147円)を抜け出して上昇が続いていたイーサリアムであったが、再びこのラインまで下落する動きを見せている。
2日3時台から始まった下落は9時台まで続き、10時台からは落ち着いた動きとなった。
しかし、14時台から下落が始まると、20時台には228.11ドル(24,388円)まで価格を落とした。
21時台には上昇を見せて、22時台には230.77ドル(24,673円)まで上昇したが、23時台から下落が始まった。
3日0時台にはピンクラインまで下落して、そこからはこのラインとの攻防戦が続いている。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi