ビットコインのボラティリティが4月以来、最も低い水準となっていると、Blockforce Capitalのデータから判明した。
ご存じとは思うが、ボラティリティとは「価格変動の度合い」を指す言葉で、ボラティリティが低いとは価格変動が少ないという意味を表している。
確かに本日は急落を起こしたものの、その値幅は徐々に小さくなってきていることが以下のチャートからも分かる。
また上のチャートを見ると、似たようなパターンが見えてくる。
上のチャートでは2017年の高騰部分は記載されていないが、1~3は間違いなく一致している。
2のディセンディングトライアングルとは、2018年は黒・2019年はピンクで囲って示している、左とがりの三角形のチャートパターンを指す。
これは「売り圧が徐々に強まり、上値が重くなってきている」という相場の状態を示す典型例で、この形が表れたあとはだいたい下落する傾向にある。
しかし傾向であって、絶対ではないことには注意し欲しい。
今年のチャートは、今のところ3番まで同じだ。
チャート的に佳境に入っていることから、相場には緊張感が漂っている。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner