日本銀行総裁がLibra規制に対して国際協力を呼びかけた。

Libraが社会に与える影響は想像以上に大きかったのではないか。

日本銀行総裁が仮想通貨Libra規制に対して国際協力を呼びかけ

日本銀行総裁である黒田東彦氏がFacebook主導の暗号資産(仮想通貨)Libra規制に対して国際協力を呼びかけたとCOINDESK紙が報道

黒田氏は、火曜日に大阪で行われたイベントで「Libraが導入されると、社会に大きな影響がある可能性がある」と話している

さらには、最高水準の規制を国際的に加えるべきであるとの考えを述べており、このLibraの与える影響の大きさに驚かせられる出来事となっている。

実は、今年の7月にLibraが社会にどのような影響を及ぼすのかを調査するため、日本の中央銀行、財務省、最高金融規制当局である金融庁によって構成されたワーキンググループが設立されていた。

そのため、今回の黒田氏の発言はこのワーキンググループの調査結果の影響を受けているのではないかと考えられる。

つまり、Libraが社会に与える影響は想像していた以上に大きかったのではないかということが予想できるのだ。

それ以外にも、今年の7月に行われたG7では、マネーロンダリングと資金調達テロにおけるLibraの使用を最小限に抑えるためには最高峰のルール規制が必要であると意見されたばかりである。

世界中でLibraの与える影響が大きいと判断されていることは喜ばしいことであり、非常に注目の集まる社会実装となるだろう。

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