先週のビットコインは、中国人民元が11年ぶりに1ドル=7元を記録するなどビットコインに好影響を与えるニュースが多かった。
その他にも暗号資産(仮想通貨)を後押しするニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
今週の予想レンジ
108万円~141万円
先週の値動き予想:102万円~120万円
先週の値動き結果:1,125,460円~1,306,050円
(参考:TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
11日19時現在のビットコインの価格は1,199,380円、前日同時刻比で-4.54%の価格下落となっている。
ビットコインは、黄緑のサポートラインを意識しながら上昇を継続していた。
しかし、9日にサポートラインを割りレジサポ転換を果たすと、そのままの勢いで10日に大幅な下落を記録。
現在は、水色ライン(120万円)付近でもみあっている。
予想レンジ:108万円~141万円
(参考:TradingViewのBTCJPYチャート 4時間足)
現在水色ラインで強くもみ合っているため、今後はこの水色ラインを大きく抜けたほうのトレンドになると予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、水色ラインを明確にブレイクできるかに注目である。
水色ラインを明確にブレイクすることに成功したのなら次はピンクライン(128万円)を目指し上昇することとなるだろう。
このピンクラインをも突破できたのなら次は水色ライン(141.3万円)を目指し上昇することとなるだろう。
しかし、この水色ラインは直近でも跳ね返されているため、今回も突破は難しいのではないかと予想する。
もし突破できたのなら青ラインまで上昇することとなるだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしても、水色ラインに要注目である。
水色ラインを明確に下回った場合、オレンジライン(108万円)を目指し下落することとなるのではないか。
しかし、このオレンジラインは緑色のサポートラインが重なることもあり下回るのは非常に難しいと考える。
もし下回った場合には紫ライン(102万円)を目指し下落することとなるだろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
ここまでビットコインの週間分析をテクニカルを用いて予想してきた。
以下ではファンダメンタルズ分析を解説しているので是非参考にして欲しい。
\無料アプリを使って/
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner