色濃く残る悪ファンダニュースでビットコインは大打撃

先週1週間はビットコインにとって悪いニュースのイメージが強かった。

まず何といっても、ビットポイントでハッキング事件があったことが大きいだろう。

さらには、トランプ氏がビットコインを批判したことも大打撃の一因となっているのではないか。

その他にも後押しするようなニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)

ここからはテクニカル分析を用いてビットコイン相場を見ていこうと思う。

今週の予想レンジ

102万円~146.6万円

先週の値動き

先週の値動き結果:1,153,430円~1,430,000円

(参考:TradingViewのBTCJPYチャート 4時間足)

14日20時現在のビットコインの価格は1,168,429円、前日同時刻比で-4.46%の下落となっている。

先週は10日夜にかけ価格が大きく上昇。

しかし、フィボナッチ・リトレースメントのピンクエリアに入る前に反発し、ピンクライン(128万円)を下回る。

その後はピンクラインと水色ライン(120.3万円)のレンジ間でそれぞれ数度ひげ根をタッチさせながら上昇下降を繰り返していたが、本日夕方に水色ラインを破られ現在はオレンジライン(108万円)を目指し下落中である。

今週の値動き予想

今週の予想レンジ:102万円~146.6万円

(参考:TradingViewのBTCJPYチャート 4時間足)

現在下落の勢いが強いことや先日の悪ファンダのことを考えると、今後は下落が続くのではないかと予想できる。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、水色ラインが割り切れるかに注目である。

もし水色ラインが完璧に破られた場合、次はオレンジラインを目指し下落を継続することとなるだろう。

オレンジラインも下回った場合には、紫ライン(102万円)を目指すこととなるが、紫ラインは100万円越えの大幅上昇があってから一度も破られるそぶりを見せてこなかったため、今回もやぶられることはないだろうと考えられる。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオでも、水色ラインに要注目である。

水色ラインを上昇方面に明確にブレイクすることができたなら次はピンクラインを目指すこととなる。

ピンクラインをもブレイクできたのなら、フィボナッチ・リトレースメントのピンクエリアに侵入し青ライン(146.6万円)を目指し上昇するだろう。

最近のビットコインは価格のボラティリティが大きいため、青ラインまで上昇する可能性は十分にあると思うが、青ラインは過去に強く意識されていたラインであり、そこをブレイクしきることは難しいだろうと予想できる。

ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。

暗号資産(仮想通貨)の今後はどうなる?

ここまでビットコインの週間分析をテクニカルを用いて予想してきた。

以下ではファンダメンタルズ分析を解説しているので是非参考にして欲しい。

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