大手仮想通貨及びフィンテックコンサルティング会社であるGofaizen&Sherleが、世界中の企業や新興企業に特化した新しいサービスの開始を発表した。
これは、2021年9月からビットコインが法定通貨として認められているエルサルバドルにおいてライセンスを取得するための、新しい包括的かつ簡素化されたソリューションである。
具体的なGofaizen&Sherleによる新しいサービスには、Basic、Fully Operational、Complete の 3 つの異なるパッケージが存在する。基本サービスには、ターンキー会社設立、重要な企業文書、AML/KYCポリシーが含まれる。
一方、完全運用パッケージには、カスタマイズされた KYC及びAMLポリシー、銀行口座開設の支援、専任のコンプライアンス担当者の発掘と雇用という重要なサービスなどの他の特典が含まれている。
最後に、Completeパッケージには、Base及びFully Operational のすべての機能に加えて、1 年間のオフィスリースと、年次報告書の作成を含む1年間の完全な会計サービスも含まれる。
Gofaizen&Sherleのサービスにより、企業はエルサルバドルで4~5か月以内に仮想通貨ライセンスを簡単に取得できるようになる。
今回の動きに関して、Gofaizen&SherleのシニアパートナーであるMark Gofaizen氏は以下のように述べている。
「Gofaizen&Sherleは、エルサルバドルで仮想通貨ライセンスを取得するためのフルサイクルサービスを提供しています。当社はすべての事務手続きを行い、クライアントがビジネスや運営活動に集中できるよう、強力な法的サポートを提供します。」
「エルサルバドルは、ビットコインを法定通貨として早期に採用したことと、仮想通貨ライセンスを取得した企業に全額免税を提供する寛容な税制により、仮想通貨プロジェクトにとって最も有利な管轄区域の一つとして際立っています。さらに、この国は安全で信頼性の高い暗号通貨に優しい銀行システムを提供しており、仮想通貨プロジェクトにとって魅力的な目的地となっています。Gofaizen & Sherleは、仮想通貨企業がエルサルバドルでビジネスを始めるのを支援し、この独特の管轄区域で仮想通貨ライセンスを取得するための包括的かつ合理化されたソリューションを提供していきます。」
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この記事は「El Salvador: a new service for obtaining a crypto license in the country」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta