ドージコイン(DOGE)が時価総額トップ10に返り咲き

ドージコイン(DOGE)が時価総額を増加させ、Polkadot(DOT)を抜いて再びトップ10に返り咲いた。現在両通貨の評価額差約23億ドルとなっている。

DOGEがその時価総額を増加させた背景には、過去1週間でDOT価格が11%以上もの大幅下落を記録したという動きがある。換言すれば、DOGEそれ自体が自らの成長を促進したというよりも、DOTの弱気相場に直接的に起因して時価総額ランキングが繰り上がった形だ。

それでもDOGEは、現在PoWコンセンサスで動作する仮想通貨として、ビットコインに次いで2番目に大きな仮想通貨である。現時点で0.056ドル前後を推移するDOGE市場の動きに引き続き注目が集まる。

DOGEといえば、今年6月にイーロン・マスク氏は16日、誇大な宣伝を行った不当な利益を得たとして投資家から提訴されたことで話題を呼んだ。先週には、新たに7人の原告が共同訴訟人として追加されたことも報じられている。

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この記事は「Dogecoin (DOGE) Returns to Top Biggest Cryptocurrencies by Capitalization After This」を参考にしています。