調査プラットフォームのTolunaで実施された調査結果によると、ブラジル人の48%がビットコインを法定通貨に採用すべきと回答。31%がこのアイデアに賛成、17%が強く賛成していると地元の報道機関ValorInvesteが報じている。
ブラジル人に加えて、アルゼンチンやコロンビア、コスタリカやエルサルバドル、ベネズエラ、メキシコの人々も調査。ブラジル人は、エルサルバドルがビットコインを法定通貨にした動きの最大の支持者であり、56%がこのアプローチを支持している。
ブラジルの仮想通貨の見通しについて尋ねられたとき、回答者の31%は進歩が見られると述べたが、35%はまだ他の国に遅れをとっていると述べた。さらに、23%が、将来的にビットコインユーザーがさらに増えると回答し、ブラジルでは将来がないと考えているのはわずか4%となった。
ブラジル人は、主にビットコインに投資しており、回答者の約55%がそうしていることがわかった。インフレや経済の不安定さからが第2位で、ブラジル人の39%を占めている。一方で、37%が技術的なトレンドについていくためにビットコインや仮想通貨を購入していると回答している。調査対象者の92%がビットコインについて知っているのに対し、イーサリアムについて知っているのは31%にとどまっている。
ビットコインの法定通貨化が進んでいる仮想通貨業界。エルサルバドルが実際に施行したことにより、施工する国が増えていくことだろう。だが一方で、システムが安定に動作することも重要な要素となる。これからも、仮想通貨の法定通貨化とシステムの安定化について注目していきたい。
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この記事はBITCOIN MAGAZINE「SURVEY: 48% OF BRAZILIANS WANT TO MAKE BITCOIN A LEGAL CURRENCY」を参考にして作成されています。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner