ジャック・ドーシー氏は、2021年7月21日に開催されたビットコインのイベントThe ₿ Wordでビットコインが世界平和に役立つことを願っていると主張した。
Square社とTwitter社の共同創設者兼最高経営責任者のジャック・ドーシー氏は、ビットコインを長年支持しており、ビットコインの決済システム導入に意欲的。
ジャック・ドーシー氏は、Square社がビットコインを使った「分散型金融サービス」に特化した新事業を立ち上げることを発表していた。
ジャックドーシー氏は、デジタル資産とビットコインに大きな期待を寄せており、The ₿ Wordのウェビナーで以下のように述べた。
私は、ビットコインが世界平和をもたらすこと、あるいは世界平和の実現に貢献することを望んでいます。日常的に対処しなければならない問題は、ますます大きくなっています。基礎的なレベルを改善することで、その上にあるすべてのものが劇的に改善されます。地球上のすべての人に影響を与えるような大きな問題に対処していくこと。時間はかかるかもしれないが、私は間違いなく平和を望んでいます。
ジャックドーシー氏は、ビットコインが最終的に世界の共通の通貨になると発言するなど、長年にわたってビットコインを支持してきた。
ジャックドーシー氏は、Square社のバランスシートの約1%に相当する約5,000万ドル(約55億円)のビットコインを購入している。
世界的に関心が高まっている仮想通貨市場。有識者の動向とともに人々の関心も高まっていくことだろう。だが一方で、利用しやすさや仕組みの信頼性も重要な要素となる。これからも、仮想通貨市場と信頼性について注目していきたい。
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この記事は、CNBC「Jack Dorsey hopes bitcoin will help bring about world peace」を参考にして作成されています。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner